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J-GLOBAL ID:202002213903113274   整理番号:20A0279139

虚血性心筋症の除細動器レシピエントにおける心室性不整脈,死亡率の再発に対するボディマスインデックスの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Body Mass Index on Recurrence of Ventricular Arrhythmia, Mortality in Defibrillator Recipients With Ischaemic Cardiomyopathy
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 254-261  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3338A  ISSN: 1443-9506  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肥満は心血管疾患のリスク増加と関連する。しかしながら,虚血性心疾患患者における自発的に発生する心室不整脈に対するボディマスインデックス(BMI)の影響についてはほとんど知られていない。虚血性心筋症の除細動器レシピエントにおける心室性不整脈(VA)再発と死亡率に対するBMIの影響を検討した。虚血性心筋症(左室駆出率(LVEF)≦40%)を伴う連続患者(n=123)と一次または二次予防除細動器を含んだ。患者は,BMIに従って正常(18.5-24.99,n=54/43.9%),過体重(2-29.99,n=43/35%)または肥満(>30,n=26/20.3%)に分類された。VA再発と死亡率の一次結合エンドポイントは,正常,過体重および肥満BMIを有する患者の36%,5.4%および11.5%で発生した(p=0.001)。駆出率,年齢および三重血管疾患のようなリスク因子を調整すると,多変量解析において,正常BMIは一次転帰に対する有意な予測因子であった(ハザード比,正常対体重=7.1,95%CI1.8-25,p=0.002:ハザード比,95%CI1.11-25,p=0.033)。過体重および肥満患者と比較して,正常体重患者における生存率の低下に対する有意な傾向は認められなかった(p=0.08)。虚血性心筋症を伴う除細動器レシピエントにおいて,BMIは自発的に発生する心室性不整脈と死亡率の一次転帰の組み合わせに対する有意な予測因子であると思われる。過体重および肥満患者と比較して,正常BMIはより悪い結果を示し,心室性不整脈発生後期梗塞における肥満パラドックスの存在を示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系の疾患 

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