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J-GLOBAL ID:202002213917314156   整理番号:20A0452427

バンドギャップ工学によるEr3+/Yb3+共ドープ酸化ビスマスナノプレートにおける単一バンド赤色アップコンバージョンルミネセンスの変調とNIR光触媒におけるそれらの応用【JST・京大機械翻訳】

Modulation of single-band red upconversion luminescence in Er3+/Yb3+ codoped bismuth oxyiodide nanoplates by bandgap engineering and their application in NIR photocatalysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 6351-6359  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ホストの調整可能なバンドギャップによるEr3+の単一バンド赤色アップコンバージョン(UC)ルミネセンスを得るための容易な戦略を報告した。異なるバンドギャップを有するEr3+/Yb3+共ドープしたビスマス酸化ビスマス(BiOI,Bi_4O_5I_2,Bi_5O_7I)をBiOIのその場焼成によって合成した。理論的および実験的結果は,バンドギャップが元のBi/I比変化からの焼成過程において1.86から3.13eVに調整されることを示した。バンドギャップエンジニアリングにより,Bi_4O_5I_2:Yb3+/Er3+は強い単一バンド赤色発光を示し,NIR照射下で緑色UC発光を効果的に吸収し,NIR光照射下でRhBの分解により確認された。さらに,Bi_4O_5I_2:Yb3+/Er3+のUCルミネセンスおよびNIR光触媒活性は,Yb3+のドーピング濃度を調整することによって最適化することができた。Bi_4O_5I_2:6%Yb3+/Er3+は,NIR光照射下でBPAの分解において最強の赤色発光と優れた光触媒性能を示した。本研究は,バンドギャップ工学により単一バンド赤色発光体を実現する効果的な方法を示唆し,Er3+/Yb3+共ドープの適切なバンドギャップビスマス酸化ビスマスがNIR応答性UC光触媒に応用できる可能性があることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  発光素子 
タイトルに関連する用語 (12件):
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