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J-GLOBAL ID:202002213956697625   整理番号:20A1126762

その場化学蒸着による三次元グラフェン/Cu-Ag複合材料の作製とそれらの性質【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of Three-Dimensional Graphene/Cu-Ag Composites by In Situ Chemical Vapor Deposition and Their Properties
著者 (13件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 2248-2255  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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900°Cでその場CVDによりCu-Ag合金粉末上に高品質の数層グラフェン膜を作製し,スパークプラズマ焼結(SPS)により三次元グラフェン/銅-銀複合材料(Cu-Ag/G)を作製した。XRDとEDSの分析は,Ag元素がマトリックス中に均一に溶解していることを示している。SEM,TEMおよびRAMANの結果は,900°Cの低い温度で合金基板上に数層グラフェン膜がその場調製されたことを示し,マトリックスの周りに高品質で強固に包まれていた。性能試験は,Cu-Ag/G複合材料の引張強さが342MPaであることを示し,それは,非強化Cu-Ag(277MPa)およびCu/G(257MPa)のそれより,それぞれ,23.5および33.1%高かった。Cu-Ag/G複合材料の摩擦係数は0.23で,Cu-Ag(0.47)およびCu/G(0.33)よりそれぞれ51および30%低かった。Cu-Ag/G複合材料の腐食電位はより正の値にシフトし,腐食電流密度は著しく減少した。Cu-Ag/Gの腐食抑制効率は,Cu/G(45.39%)より強い74.70%に達し,腐食速度は0.236mm/年である。優れた包括的性質を有するCu-Ag/G複合材料の成功した製造は,グラフェン/銅複合材料の性能をさらに改善する新しい方法を提供する。Copyright ASM International 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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分散強化合金 

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