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J-GLOBAL ID：202002213960779430   整理番号：20A1442102

FT-IR分光法による木製歴史的アーチファクトの年代測定試験【JST・京大機械翻訳】

Dating trials of wooden historic artefacts through FT-IR spectroscopy

著者 (4件)： Macchioni Nicola (CNR - IBE, Via Madonna del Piano, 10 I-50019 Sesto Fiorentino (FI), Italy) ,  Pizzo Benedetto (CNR - IBE, Via Madonna del Piano, 10 I-50019 Sesto Fiorentino (FI), Italy) ,  Bernabei Mauro (CNR - IBE, Via Biasi, 75, San Michele all’Adige (TN), Italy) ,  Visintin Giovanna (Italy)
資料名： Journal of Cultural Heritage  (Journal of Cultural Heritage)
巻： 43  ページ： 303-310  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3344A  ISSN： 1296-2074  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ポプラ材製の歴史的および芸術的芸術品の年代測定のためのFT-IR分光法の使用を試みた。ポプラ(Populus spp.)のみの試験を行って,典型的な木材変動の一部を減らせ,一方,ポプラは,パネル塗装,スタチュおよび家具のようなイタリアの遺産で広く存在し,そして,これらの対象は,デンドロクロノロジーによって年代測定できないので,選択した。また,14Cの方法論には大きな限界がある。14世紀から19世紀までのポプラ工芸品を,属性,または,文学的に文書によって選択した。さらに,最近のポプラ試料を参照として選択した。選択した試料から木粉を採り,酸化現象により影響される表面層を廃棄した。FT-IRで測定する前に,木材粉を乾燥し,化学抽出物を除去した。結果は,時間関連傾向の存在を示したが,時間因子はスペクトル内の変動を引き起こす唯一のものではなかった。議論の後,結果は,この方法論を通してポプラ木材工芸品を年代測定するための信頼できる基準を確かに生産する現在の状態にはならないと考えられる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化 ,  粉体 ,  多変量解析 ,  家具 ,  木材 ,  木粉 ,  塗装 ,  表層 ,  スペクトル ,  *年代測定 ,  ハコヤナギ属 ,  *赤外分光法 ,  *アーチファクト
準シソーラス用語： 抽出物 ,  ポプラ材 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 年代測定 ,  FT-IR分光法 ,  木工品 ,  ポプラ材 ,  多変量解析

分類 (3件)： 木材の性質・構造  (FF05020Z) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  改良木材  (FF05033J)

タイトルに関連する用語 (5件)： IR分光法 ,  歴史 ,  アーチファクト ,  年代測定 ,  試験