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J-GLOBAL ID:202002213964783856   整理番号:20A2448563

トカマクプラズマにおける高速イオンを用いた逆シアAlfven固有モードおよび関連する非線形共鳴のハイブリッドシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Hybrid simulations of reversed shear Alfven eigenmodes and related nonlinear resonance with fast ions in a tokamak plasma
著者 (6件):
資料名:
巻: 60  号: 10  ページ: 106012 (13pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0220B  ISSN: 0029-5515  CODEN: NUFUAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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逆せん断Alfven固有モード(RSAE)は,HL-2A逆剪断放電でしばしば観察される。モードは高度に局在化し,それらの周波数は下方あるいは上方に低下する。本研究では,HL-2Aトカマクにおける実験パラメータに基づく速度-磁気流体力学(MHD)ハイブリッドシミュレーションを行い,RSAEの線形安定性および非線形動力学を調べた。直線シミュレーションは,RSAEsの振動数が,最初,次に,下方に()減少し,次に,以前のシミュレーション研究ではほとんど見られないことを示した。不安定性の周波数とモード構造は実験観察と一致する。同じように,RSAEを不安定化するのに必要な高速イオンベータの臨界値は,RSAEを上回るものより高かった。上方掃引と下方掃引RSAEsは,主に高速イオンの同時通過により駆動される。n=3の非線形シミュレーション結果により,モードチャープの周波数は,位相空間に現れるエネルギー摂動の対応する穴-塊構造とともに,上下にチャープすることが分かる。非線形位相において,支配的な共鳴条件は線形共鳴条件の代わりになり,それは波動と粒子の間の非線形相互作用の結果である。本研究は最近提案された非線形波-粒子共鳴(ChenとZonca 2019プラズマSci.Technol.21125101)の理論の新しい証明を提供する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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核融合装置  ,  プラズマ波,プラズマ不安定性 
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