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J-GLOBAL ID:202002213972111066   整理番号:20A2189565

SI-RAFTに基づくin-situメタライゼーションシグナル増幅によるCYFRA21-1DNAの超高感度検出【JST・京大機械翻訳】

Ultrasensitive detection of CYFRA 21-1 DNA via SI-RAFT based in-situ metallization signal amplification
著者 (8件):
資料名:
巻: 158  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サイトケラチンフラグメント抗原21-1(CYFRA 21-1)DNAは,非小細胞肺癌に関連する重要なバイオマーカーである。ここでは,表面開始可逆的付加フラグメンテーション連鎖移動(SI-RAFT)重合に基づくDNAメタライゼーション信号増幅戦略によるCYFRA21-1DNA(標的DNA,tDNA)検出のための超高感度電気化学バイオセンサについて述べた。特に,5′末端修飾チオールペプチド核酸(PNA)プローブを,特異的tDNA配列の同定のために金電極表面(Au-S自己集合により)上に固定化した。ハイブリダイゼーション後,4-シアノ-4-(フェニルカルボノチオイルチオ)ペンタン酸(CPAD)は,認識されたホスファート-Zr~4+-カルボキシラート化学によってPNA/DNA二本鎖に結合した。続いて,単量体としてのC_3H_4Oの状況において,SI-RAFT重合は,その後の銀鏡反応のための多数のアルデヒド基部位をもたらすことができる。アクロレイン-重合体はAg+をAg0に還元する還元剤として作用し,次いで銀粒子は高分子骨格上に堆積し,電気化学信号を著しく増幅した。最適条件下で,tDNA検出のための設計したセンサは100aM~1nMの広い線形範囲を示し,検出限界は0.89aMと低かった。さらに,提案したバイオセンサは,血清試料中のtDNAの分析及び異なるミスマッチオリゴヌクレオチドフラグメントに対する高い選択性を示した。余分な天然酵素またはバイオラベルのない提案バイオセンサを考えると,この方法は生物分析において大きな可能性を有する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  有機化合物の電気分析 

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