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J-GLOBAL ID：202002213985832736   整理番号：20A1120667

網膜中心静脈閉塞患者における網膜電図評価のための新しい方法【JST・京大機械翻訳】

A novel method for electroretinogram assessment in patients with central retinal vein occlusion

著者 (3件)： Sefandarmaz Neda (Department of Biomedical Engineering, South Tehran Branch, Islamic Azad University, Tehran, Iran) ,  Behbahani Soroor (Department of Electrical Engineering, Garmsar Branch, Islamic Azad University, Garmsar, Iran) ,  Ramezani Alireza (Ophthalmic Epidemiology Research Center, Shahid Beheshti University of Medical Sciences, Tehran, Iran)
資料名： Documenta Ophthalmologica  (Documenta Ophthalmologica)
巻： 140  号： 3  ページ： 257-271  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4291A  ISSN： 0012-4486  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:網膜中心静脈閉塞(CRVO)は,眼に影響を及ぼす糖尿病性網膜症の後の2番目の最も一般的な網膜血管障害である。網膜電図(ERG)に基づく正常および中心CRVO眼の識別法を提案した。方法:1眼のCRVO患者17名を分析した。それらのERG信号は,暗所における4つの記録(暗順応0.01,暗順応3.0,暗順応振動電位,暗順応10)を含む6つの異なる刺激において収集され,輝度(光適応3.0と光適応30Hzフリッカー)における2つの記録を含んだ。Hurst指数(HE)および近似エントロピー(ApEn)のような非線形特徴を,健常およびCRVO眼から抽出した。最後に,放物線写像と2つの基準(θ角度と点の密度)を提案して,グループを区別した。結果:ApEnに対して,暗順応3.0振動(P=0.0433)とフリッカー(P=0.0425)のP値は,群間で有意差を確認した。HEに対して,暗順応3.0振動(P=0.0421)とフリッカー30Hz(P=0.0402)のP値は,健常群とCRVO群の間の差を確認した。暗順応3.0(P=0.0199),暗順応振動(P=0.0265),暗順応10.0(P=0.0166),光適応3.0(P=0.0411),およびフリッカー(P=0.0361)に対するθ角度のP値は有意差を示した。密度基準を用いて,統計的試験は暗順応3(P=0.0038),暗順応振動(P=0.0102),暗順応10.0(P=0.0071),光適応3.0(P=0.0319),およびフリッカー30Hz(P=0.0076)の群間で有意差を示した。結論:提案した特徴は,健常者とCRVO眼の識別を可能にした。この方法は,明確な診断がないか,CRVOの重症度を推定する場合,いくつかの症例において有用である可能性がある。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 写像 ,  電位 ,  輝度 ,  特徴抽出 ,  *フリッカ ,  糖尿病性網膜症 ,  網膜電図
準シソーラス用語： 暗順応 ,  網膜中心静脈閉塞症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 網膜中心静脈閉塞症 ,  網膜電図 ,  特徴抽出 ,  放物線マッピング

分類 (1件)： 眼の疾患  (GP03000U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 網膜中心静脈閉塞 ,  患者 ,  網膜電図 ,  評価