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J-GLOBAL ID：202002213993183833   整理番号：20A1267235

キトサン-N-アセチルシステイン(lacrimera)点眼薬を用いた中等度から重度のドライアイ病の管理:後ろ向き症例シリーズ【JST・京大機械翻訳】

Management of moderate-to-severe dry eye disease using chitosan-N-acetylcysteine (Lacrimera) eye drops: a retrospective case series

著者 (6件)： Nepp Johannes (Augenzentrum, Vienna, Austria) ,  Nepp Johannes (Department of Ophthalmology, Medical University of Vienna, Vienna, Austria) ,  Knoetzl Wolfgang (Amstetten, Austria) ,  Prinz Anna (Wien, Austria) ,  Hoeller Sonja (Clinical Development, CROMA-PHARMA GmbH, Leobendorf, Austria) ,  Prinz Martin (Clinical Development, CROMA-PHARMA GmbH, Leobendorf, Austria)
資料名： International Ophthalmology  (International Ophthalmology)
巻： 40  号： 6  ページ： 1547-1552  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4494A  ISSN： 1573-2630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:ドライアイ病は,涙液膜不安定性,眼不快感,および視覚障害を引き起こす非常に一般的な状態である。ドライアイ病の短期治療のために,Lacrimera点眼薬が承認されている。著者らは,通常の臨床診療の間に1か月までのLacrimeraで治療された中等度から重度のドライアイ病患者の臨床転帰を評価することを目的とした。【方法】:著者らは,追跡調査期間の1か月までのLacrimera治療の開始から,ドライアイ病患者25名からのデータを遡及的に収集した。患者のドライアイ徴候と症状の経過を追跡するために標準臨床パラメータを分析した。【結果】角膜染色データに基づいて,著者らは,無傷の角膜を有する患者の比率が,1か月のLacrimera治療の後,12から64%まで上昇したことを見つけた。この期間の間に,著者らはまた,より低い値を示すより低い値を伴って,引裂き破壊時間(p<0.05)およびSchirmerスコア(p<0.001)の両方の増加を観察した。患者の29%が眼症状の軽減に有効であると判断された。結論:Lacrimeraは,角膜染色,涙液破裂時間およびSchirmerの分析により評価されるように,乾燥眼疾患の治療において安全かつ有効であると思われる。これらのデータは,Lacrimera眼の再生効果が2週間でピークに達し,より長期間投与すると少なくとも1か月間持続することを示唆する。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 角膜 ,  *点眼剤 ,  染色 ,  不安定性 ,  *眼球乾燥症 ,  テアリング破壊 ,  長期投与 ,  追跡調査
準シソーラス用語： 眼症状 ,  視覚障害 ,  涙液層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ドライアイ病 ,  キトサン-N-アセチルシステイン ,  涙膜の安定性 ,  角膜表面再生 ,  症状の緩和

分類 (1件)： 眼の疾患の薬物療法  (GP05020E)

タイトルに関連する用語 (5件)： キトサン ,  N-アセチルシステイン ,  点眼薬 ,  ドライアイ ,  症例シリーズ