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J-GLOBAL ID:202002214000679952   整理番号:20A1890948

Liイオン二次電池のカソード材料のためのLiFとNi_xMn_1-xO固溶体の複合材料の作製と充放電特性【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and charge-discharge properties of composites of LiF and NixMn1-xO solid solution for cathode material of Li-ion secondary battery
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 917-923  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0393B  ISSN: 0021-891X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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LiF-Ni_xMn_1-xO複合材料を,LiFとNi_xMn_1-xO(x≦1)固溶体の機械的粉砕により72時間調製した。得られた複合材料をXRD,充放電測定,CVおよびXPSによって調べた。LiF-Ni_xMn_1-xOのX線回折ピークはミリングによって広がった。x<0.5のNi_xMn_1-xOの回折ピークはLiFと共にミリングによってより高い角度にシフトした。LiF-Ni_xMn_1-xO複合材料の放電容量と電圧はNiOとMnOのモル比と共に変化した。大量のMnを含む複合材料は,より低い放電電圧とより大きな放電容量を示した。大量のNiを含む複合材料はより高い放電電圧を示した。LiF-Ni_xMn_1-xO複合材料の最大放電容量はx=0.2で得られ,その値は0.1Cで2.0~4.8Vのカットオフ電圧で279mAhg-1であった。XPS測定は,Mn2+とNi2+イオンが充電過程でMn3+とNi3+イオンに酸化され,放電中のMn2+とNi2+イオンに還元されることを示した。Mn2+とMn3+間の酸化と還元プロセスはLiF-Ni_0.5Mn_0.5O複合材料の充電と放電プロセスに大きく寄与する。LiFとNi_0.2Mn_0.8Oの複合材料の放電容量は279mAhg-1であった。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 

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