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J-GLOBAL ID：202002214008658040   整理番号：20A1972528

血栓弾力図による炎症性腸疾患の高凝固状態のモニタリング価値研究【JST・京大機械翻訳】

Value of thromboelastography in hypercoagulation monitoring in patients with inflammatory bowel disease

著者 (5件)： Liu Changqin (同済大学附属第十人民医院消化内科,上海,200072) ,  Fan Li (201300,南京医科大学附属常州第二人民医院消化内科) ,  Wu Ruijin (同済大学附属第十人民医院消化内科,上海,200072) ,  Fang Leilei (同済大学附属第十人民医院消化内科,上海,200072) ,  Sun Xiaomin (同済大学附属第十人民医院消化内科,上海,200072)
資料名： Guoji Xiao Hua Bing Zazhi  (Guoji Xiao Hua Bing Zazhi)
巻： 40  号： 3  ページ： 165-170  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3950A  ISSN： 1673-534X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】炎症性腸疾患(IBD)患者における血栓弾力図(TEG)のモニタリング価値を調査する。方法:2019年1月から12月までに,同済大学付属第十人民病院で入院した14例の活動期潰瘍性大腸炎(UC)患者,12例の活動期クローン病(CD)患者及び21名の同期健康診断者を組み入れ,3群のTEG指標,血小板,および血小板を測定した。フィブリノーゲン(Fib)レベルを測定し、TEGと血小板、Fib、C-反応性蛋白(CRP)との相関性を分析した。【結果】健康対照と比較して,UC群とCD群の血液凝固指数(CI),血液凝塊形成速度(Angle),血栓最大振幅(MA)は有意に増加し,血小板とFibは有意に増加し,凝固時間(K)は有意に減少した。CI、Angle、MAは血小板、Fibと正の相関があり、Kは血小板、Fibと負の相関を呈した。CI、Angle、MA、KはCRPと相関性がなかった。結論:TEGはIBD患者の高凝固状態を監視できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *凝固 ,  凝結 ,  血液凝固 ,  血小板 ,  *血栓症 ,  フィブリノーゲン ,  タンパク質 ,  健康診断 ,  Crohn病 ,  潰瘍性大腸炎
準シソーラス用語： *炎症性腸疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 抗原・抗体・補体一般  (ED04010A) ,  消化器の疾患  (GH03000W) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 血栓 ,  炎症性腸疾患 ,  凝固状態 ,  モニタリング ,  価値 ,  研究