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J-GLOBAL ID:202002214021788483   整理番号:20A0149088

エポキシ基を有する新規常磁性複合担体上へのペニシリンGアシラーゼの固定化【JST・京大機械翻訳】

Immobilization of penicillin G acylase on a novel paramagnetic composite carrier with epoxy groups
著者 (21件):
資料名:
巻:号:ページ: 720-734  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3998A  ISSN: 2522-0128  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,Fe_3O_4粒子を最初に逆マイクロエマルション法によって調製し,次に,調製したナノ粒子を,Fe_3O_4粒子の分散性と生体適合性を強化するために,シランカップリング剤である3-(トリメトキシシリル)プロピルメタクリレート(KH-570)で修飾した。グラフト比率を定量的に得て,さらにKH-570の最大負荷容量を達成するために,グラフト比率(Gr)のための特性評価方法を,最初に系統的に探究した。改質シリコンモリブデン発色(RSMC)を設計し,良好な結果を示した。さらに,グラフト比に及ぼす操作条件の影響を研究し,最適化した。結果は,磁性Fe_3O_4ナノ粒子上のKH-570のグラフト比が,最適条件下で178.51%に達したことを示した。加えて,それは,Fe_3O_4ナノ粒子の表面に首尾よくグラフト化したKH-570を示し,そして,1つのケイ素ヒドロキシルだけを,最適修飾下で,Fe_3O_4ナノ粒子の表面上に結合した。最後に,修飾ナノ粒子表面上にメタクリル酸グリシジル(GMA)をグラフト化することにより磁性複合担体を調製した。さらに,複合体を用いてペニシリンGアシラーゼ(PGA)を固定化した。加えて,酵素活性(EA),酵素活性回復率(EAR),および酵素負荷率(ELR)に及ぼすGMA用量の影響を研究した。GMAの量が9.0%のとき,EA,EAR,およびELRはそれぞれ9208U/g,88mg/g,および64.08%であった。加えて,固定化PGAは依然として超常磁性を有し,それは良くリサイクルされ,再利用できる。グラフィック抽象的Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (3件):
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酸化物結晶の磁性  ,  コロイド化学一般  ,  磁性材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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