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J-GLOBAL ID:202002214045281752   整理番号:20A0453234

HIV陽性患者の口腔咽頭ミクロビオーム【JST・京大機械翻訳】

Oropharyngeal microbiome of an HIV-positive patient
著者 (5件):
資料名:
巻: 139  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ヒト微生物の理解に関する研究は急速に成長し続けている。それにもかかわらず,HIV感染後の微生物の変化に関する報告は限られている。ヒト微生物はヒトと共進化する細菌,真菌,ウイルス及び古細菌の集合体である。これらの微生物は免疫調節,ビタミン合成,代謝などにおいて重要な役割を果たしている。消化管と呼吸器の間の接合部に存在するヒト咽頭微生物は,腸内感染に対する腸内微生物の作用に対して,呼吸器感染症の予防に重要な役割を果たしている可能性がある。気道は様々な環境および内因性微生物に常に曝露されている。しかし,他の類似の粘膜表面とは異なり,気道の微小生体の研究は限られている。HIV感染は呼吸ミクロビオームの変化と関連する。本研究の目的は,HIV陽性個体における口腔咽頭微生物の組成を決定するために次世代配列決定を用いることであった。細菌の組成は,部分的16S rRNA遺伝子(V3-V4)のMiSeqを用いた照射により決定した。合計3,57,926の読み取りを分析した。全体として,属Proteus,Enterococcus,Bacteroides,PrevotellaおよびClostridiumは,HIV陽性患者の口腔咽頭における最も一般的な細菌集団であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (5件):
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微生物感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  生物学的機能  ,  発癌機序・因子  ,  感染免疫 
タイトルに関連する用語 (4件):
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