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J-GLOBAL ID:202002214045875576   整理番号:20A0621572

腹腔鏡下胆嚢摘出ポート切開の閉鎖のための吸収性モノフィラメント縫合とオクチルシアノアクリレートを比較する無作為化臨床試験【JST・京大機械翻訳】

A randomised clinical trial to compare octyl cyanoacrylate with absorbable monofilament sutures for the closure of laparoscopic cholecystectomy port incisions
著者 (10件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 449-454  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2624A  ISSN: 1742-4801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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組織接着剤は創傷閉鎖の可能性のある方法として使用が増加している。腹腔鏡下胆嚢摘出術の閉鎖のための切開縫合における2-オクチルシアノアクリレート(OCA)または皮下縫合の使用を比較した。前向き無作為化比較試験を実施した。患者はOCAまたは縫合を用いて腹腔鏡ポート部位を閉鎖するために無作為化した。患者を24時間でレビューし,術後1週間と1か月の追跡調査を行った。これらの時間において,異なる創傷特性を記録した:2つのツールを用いて,Hollander創傷評価スケール(HWEs)と患者および観察者瘢痕評価スケール(POSAS)を用いて化粧品結果を測定した。合計70名の患者,各群35名を登録した。創傷はOCA群で有意に速く閉鎖された(平均229.16[±43.7]秒対258.82[±51.7]秒,P=0.01)。OCAを使用することの有利性における統計的に有意な差は,1週間後に,裂開(縫合群で17.1%対無し,P=0.025)に対して見出された。しかし,1か月後の創傷裂開については差は見られなかった。OCAと縫合群は患者満足度に有意差はなかった。HWEに関する最適スコアを達成する創傷の割合に差はなかった(縫合85.7%対OCA74.2%,P=0.169)。POSASを用いたOCA群において,神経性,創傷進展は有意に良好であると判断された。患者の平均POSASは,OCA群と縫合群でそれぞれ9.45(6-11)と11.43(10-13)であり,OCAと縫合群ではそれぞれ9.42(6-11)と11.48(10-13)であった(P=0.006)。n-ブチルシアノアクリレート組織接着剤は,より少ない手術時間で腹腔鏡創傷の閉鎖のための許容できる技術であり,美容結果は縫合に匹敵する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  皮膚疾患の外科療法  ,  獣医学一般  ,  外皮一般 

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