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J-GLOBAL ID:202002214120227963   整理番号:20A1007165

S1PR2阻害剤は結腸直腸癌におけるDPD発現のダウンレギュレーションにより5-FU耐性を強力に逆転させる【JST・京大機械翻訳】

S1PR2 inhibitors potently reverse 5-FU resistance by downregulating DPD expression in colorectal cancer
著者 (4件):
資料名:
巻: 155  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0326B  ISSN: 1043-6618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,5-FU耐性を逆転させるための阻害剤を設計するための新しいGPCR標的として,S1P2を再利用した。ここでは,S1PR2阻害剤として一連のピロリジンピラゾールを設計し,合成し,抗FU耐性の活性を評価した。それらの中で,最も有望な化合物JTE-013は,in vivoHCT116-DPD細胞異種移植モデルと共に,種々のヒト癌細胞株においてDPD発現と強力な抗FU耐性活性に優れた阻害を示し,5-FUの阻害率は13.01%-75.87%から大きく増加した。根底にある機構は,JTE-013が小胞体(ER)へのS1P2インターナリゼーションを遮断することにより抗FU耐性活性を示すことを明らかにした。これは腫瘍DPD発現のダウンレギュレーションにより5-FUのα-フルオロ-β-アラニン(FBAL)への分解を阻害した。全体として,JTE-013は,新しい抗FU耐性薬の発見のためのリード化合物として役立つことができた。本研究は,S1PR2阻害剤が結腸直腸癌における5-FU治療を感作できるという新しい洞察を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗腫よう薬の基礎研究 

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