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J-GLOBAL ID：202002214126932770   整理番号：20A0911275

Liイオン電池スラリーのための高Tc RFを用いた金属汚染物検出システムの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of Metallic Contaminant Detection System Using High-Tc RF SQUIDs for Li-ion Battery Slurry

著者 (3件)： Tanaka Saburo (Electronics-Inspired Interdisciplinary Research Institute (EIIRIS) Toyohashi University of Technology,Toyohashi,Aichi,Japan,441-8580) ,  Hayashi Masaru Sagawa Kanji (Electronics-Inspired Interdisciplinary Research Institute (EIIRIS) Toyohashi University of Technology,Toyohashi,Aichi,Japan,441-8580) ,  Ohtani Takeyoshi (Electronics-Inspired Interdisciplinary Research Institute (EIIRIS) Toyohashi University of Technology,Toyohashi,Aichi,Japan,441-8580)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： ISEC  ページ： 1-3  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リチウムイオン電池スラリー用の高Tc(HTS)rf-SQUIDを用いた金属汚染検出器を開発した。工業製品を製造するメーカーにとって,金属汚染物質から生じる問題は,有効な解決策を必要とする重要な問題である。SQUIDを用いた検出システムは,生産ラインの高感度検査のための強力なツールである。本研究では,リチウムイオン電池のスラリーが検査のターゲットである。生産ラインにおける管内のスラリー流のため,SQUIDセンサは,より高い感度を得るために,スラリーに近いように設置されなければならない。そこで,SQUIDが1mm程度のターゲットに接近できるマイクロスコープ型SQUIDクライオスタットを設計した。直径50mmのスラリー管の内部寸法を仮定した。試料は,直径300μmの鋼球で,薄い漁船線上に固定し,管内のモータにより引き出した。信号はスタンドオフ距離の立方体と逆にスケールした。信号対雑音比SNR>3を閾値として仮定すると,距離44mmの信号が傾斜線を外挿することにより検出できることが分かった。試料直径への依存性も評価した。系統的評価の後,結果は33μmの直径を有する鋼球が検出できることを示唆した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： SN比 ,  *イオン ,  クライオスタット ,  *電池 ,  外挿法 ,  電動機 ,  *リチウム ,  漁船 ,  スラリー ,  生産者 ,  SQUID ,  検出器 ,  生産ライン ,  センサ ,  リチウムイオン電池

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (9件)： Li ,  イオン ,  電池 ,  スラリー ,  Tc ,  RF ,  金属汚染物 ,  検出システム ,  開発