文献
J-GLOBAL ID:202002214168209965   整理番号:20A0662780

増強された輝度を有するNIR-II分子発蛍光団を達成するためのプロピレンジオキシチオフェンドナー【JST・京大機械翻訳】

Propylenedioxy Thiophene Donor to Achieve NIR-II Molecular Fluorophores with Enhanced Brightness
著者 (15件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 2061-2069  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高輝度を有する分子蛍光体の開発は,第二近赤外(NIR-II)窓における優れた生物学的画像品質を達成するために非常に重要である。改良された蛍光量子収率(QY)が,S-D-A-D-S(S,遮蔽ユニット;D,ドナー;A,アクセプタ)構造を有するNIR-II分子蛍光体に対して得られることを実証した。しかし,それらの吸収係数は比較的低く,画像化のためのそれらの輝度を制限している。ここでは,3,4-プロピレンジオキシチオフェン(PDOT)をドナー単位として導入し,共役骨格のより良い保護を有するNIR-II発蛍光団を構築し,骨格歪を減少させ,最終的にQYと吸収係数を同時に改善した。したがって,新しい蛍光体IR-FP8Pは,1040nmのピークをもつ蛍光発光,0.6%のQY(ジクロロエタン中で0.05%のQYをもつIR-26を参照),および水溶液中で1.3×10~4M~-1cm-1のピーク吸収係数を示した。808nm励起におけるより高い輝度はNIR-II窓において優れた画像品質を有するIR-FP8Pを与えた。特異的ホルモンと共役すると,標的プローブFSH@FP8はマウスにおける迅速で明白な卵巣イメージングを可能にし,NIR-IIウインドウにおける複雑な生物学的システムの可視化に対するこの明るい蛍光体の可能性を明らかにした。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る