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J-GLOBAL ID:202002214182318838   整理番号:20A0871359

随伴性Alzheimer病と慢性閉塞性肺疾患の治療のためのドネペジル+メマンチン対ドネペジル単独: 遡及的観察研究【JST・京大機械翻訳】

Donepezil plus memantine versus donepezil alone for treatment of concomitant Alzheimer’s disease and chronic obstructive pulmonary disease: a retrospective observational study
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 0300060520902895  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0238A  ISSN: 1473-2300  CODEN: JIMRBV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】中等度から重度のアルツハイマー病と軽度から中等度の慢性閉塞性肺疾患(AD-COPD)の同時診断を伴うアジア人患者におけるドネペジル+メマンチン(DM)とドネペジル(DO)単独の臨床転帰を評価する。方法:2012年6月から2016年5月の間に,DMまたはDOのどちらかを6か月間受けたAD-COPD患者の遡及的分析を行った。一次エンドポイントは標準化ミニ精神状態検査(SMMSE)のスコアであった。二次エンドポイントは,日常生活評価尺度の介護者評価Bristol活動,神経精神科,クオリティオブライフ(DEMQOL)-Proxy,および一般健康アンケート12に関するスコアであった。結果:合計154人の適格患者はDMを受けたが,156人はDOを受けた。DOを受けた患者と比較して,DMを受けた患者はSMMSEの平均スコアが2.1ポイント(95%信頼区間,1.3~2.5)に有意に高かった。有意な群間不均一性は,時間にわたる結果で検出されなかった。DMによる治療の利点は,一次エンドポイントに関して,DOによる治療のそれらより大きかった。二次エンドポイントに関しても有意差が検出された。結論:DMは,AD-COPDを有するアジア人患者に対して,DO単独より効果的である。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系疾患の薬物療法  ,  その他の中枢神経系作用薬の臨床への応用 

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