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J-GLOBAL ID:202002214196106308   整理番号:20A0760931

長崎県における微小粒子状物質(PM2.5)成分濃度の特徴ついて(2017~2018年)

Characteristics of PM2.5 components in Nagasaki prefecture (2017-2018)
著者 (5件):
資料名:
号: 64  ページ: 25-32 (WEB ONLY)  発行年: 2019年09月 
JST資料番号: U0345A  ISSN: 2186-4888  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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長崎県では2017-2018年まで佐世保地域(大塔局・吉井局)において,微小粒子状物質(以下「PM2.5」という)の成分測定を実施した。これら2地点は近傍に位置しているが,濃度差が比較的大きく地域特有の発生源の影響が推察されたことから,成分分析の結果を用いてPositive matrix factorization(以下「PMF解析」という)を用いた発生源寄与率の推定を行った。この結果,春季の越境由来の汚染物質の影響は両地点で同等であり,大塔局では秋季の自動車排ガスやバイオマス燃焼及び冬季の硝酸系二次生成の因子による影響をうけて,濃度が上昇していることが示唆された。一方で地点間の濃度差は年々減少し,地域発生源による影響が減少していることが推察された。(著者抄録)
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分類 (1件):
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粒状物調査測定 
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