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J-GLOBAL ID:202002214216961087   整理番号:20A0272443

Sonogashiraカップリング反応のためのグリオキサール修飾金属-有機骨格上に固定されたPdナノ粒子の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation anchored Pd nanoparticles on glyoxal modified metal- organic framework for Sonogashira coupling reactions
著者 (3件):
資料名:
巻: 907  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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UIO-66-NH_2-Gl@Pdナノ触媒を合成後修飾(PSM)法の間に首尾よく合成し,その応用をSonogashiraカップリング反応において研究した。最初に,UIO-66-NH_2を合成し,同定した。この金属有機骨格(MOF)をグリオキサールで修飾し,次にパラジウムナノ粒子(NPs)をPSMにより修飾骨格上に担持した。Fourier変換赤外分光法(FT-IR),プロトン核磁気共鳴(1H NMR)分光法,N_2ガス吸着-脱着,熱重量分析(TGA),エネルギー分散X線マッピング分光法(EDX-Map),電界放出走査電子顕微鏡(FE-SEM),X線回折(XRD)により,このナノ触媒を同定した。1H NMR分析は,ナノ多孔性UIO-66-NH_2のアミン官能基の約30%がグリオキサールで修飾されたことを示した。MOF上に担持されたPd NPsの形成は透過型電子顕微鏡(TEM)とEDX-Mapによって確認された。また,誘導結合プラズマ原子発光分光法(ICP)によると,修飾MOF中に約2.98w%のPd NPsが存在した。最終的に,ナノ触媒はSonogashiraカップリング反応において優れた触媒活性を提供した。また,ナノ触媒は4回まで容易にリサイクルされる能力を有し,一方,その触媒活性は活性中に維持された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  白金族元素の錯体 

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