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J-GLOBAL ID:202002214253892118   整理番号:20A0426615

磁気マイクロロボットを用いた毛管現象による流体界面における受動粒子の指向性組立とマイクロ操作【JST・京大機械翻訳】

Directed assembly and micro-manipulation of passive particles at fluid interfaces via capillarity using a magnetic micro-robot
著者 (4件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 043702-043702-5  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0613A  ISSN: 0003-6951  CODEN: APPLAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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長さスケールで支配する相互作用を利用することにより,マイクロスケール物体の制御組立を達成できる。キャピラリー相互作用はこの目的のための優れた候補である。流体界面にトラップされた微粒子は界面形状を乱し,移動し,界面面積を最小にするために集合する。これらの相互作用は微粒子の材料特性に依存せず,任意の材料の物体を組み立てるために用いることができる。移動歪源として磁気ロボットを用いることによって,組立に関する追加制御を達成することができた。例えば,界面を歪ませるのに十分に重いミリメータ規模の磁気ロボットを用いて,長距離毛細管引力を発生させ,直径が数百μmの受動粒子を収集した。しかし,より小さいロボットと粒子に対しては,重力はそれほど重要ではなく,毛管相互作用は,波状接触線からの界面歪に依存する。流体力学的相互作用と毛管相互作用の相互作用を介して水/ヘキサデカン界面における受動微粒子を操作するために磁性マイクロロボットを用いた。さらに,高分解能位置制御を必要とせずに,正方形マイクロロボットのコーナーでの好ましいドッキングを実証した。ドッキング相互作用の強度を調節し,構造の組み立てと放出を可能にした。最後に,貨物配信のための複数の安定したサイトを持つアンジュレーションされたドッキングステーションを設計した。流体界面で微粒子とそれらの構造を動的に操作する能力は,複雑な微細構造の製造のための新しい可能性を生み出す。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
レーザの応用  ,  磁性一般  ,  液体金属の構造  ,  流体式制御機器  ,  電気泳動分析 

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