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J-GLOBAL ID：202002214299974097   整理番号：20A0292029

二相直交流を受ける管束の流体弾性不安定性の数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation of streamwise fluidelastic instability of tube bundles subjected to two-phase cross flow

著者 (3件)： Sadek O. (Fluid-Structure Interaction Laboratory, Ontario Tech University, Oshawa, Ontario, Canada) ,  Mohany A. (Fluid-Structure Interaction Laboratory, Ontario Tech University, Oshawa, Ontario, Canada) ,  Hassan M. (Flow Energy Automation and Dynamics Solution Laboratory (FEADS), University of Guelph, Guelph, Ontario, Canada)
資料名： Journal of Fluids and Structures  (Journal of Fluids and Structures)
巻： 92  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0480A  ISSN： 0889-9746  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,二相流を受ける管束における流れ-構造相互作用をシミュレートするための数値モデルを開発し,検証することを目的とした。モデルは,ドリフト流束定式化を用いて相間の滑りを説明する混合多相モジュールを用いた。数値的流れ構造相互作用の2つの方法を用いて,平行三角形管束における二相空気-水混合物の流れ方向における流体弾性不安定性(FEI)の開始を予測した。これらのモデルはハイブリッド解析流れ場モデルと直接数値流れ/構造結合モデルである。本研究では,1.3~1.7の範囲で,20%~80%の範囲のボイド率およびいくつかのピッチ対直径比(P/D)の影響を調べた。流体弾性力と安定性閾値の結果を文献で入手可能な実験データに対して検証し,優れた一致を示した。流れ方向FEI閾値はピッチ対直径比に有意な依存性を示したが,ボイド率はより小さい影響を示した。一般に,ピッチ対直径比が増加すると安定性閾値は増加する。開発されたモデルは,蒸気発生器におけるFEIのためのより信頼できる予測ツールの考案の道を開いた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結合モデル ,  蒸気ボイラ ,  相互作用 ,  流れ場 ,  *直交流 ,  二相流 ,  不安定性 ,  流れ構造 ,  ドリフト ,  *水力弾性 ,  多相 ,  定式化 ,  空隙率
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  *管束 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 流体弾性不安定性 ,  二相流 ,  数値モデリング ,  流れ-構造相互作用 ,  管束 ,  蒸気発生器

分類 (1件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 直交流 ,  管束 ,  流体 ,  数値シミュレーション