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J-GLOBAL ID:202002214351129525   整理番号:20A2396333

スーダン東部Kassala州のヒツジとヤギにおけるブルータングウイルス(BTV)の血清学的調査【JST・京大機械翻訳】

Serological Investigations of Bluetongue Virus (BTV) among Sheep and Goats in Kassala State, Eastern Sudan
著者 (7件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7832A  ISSN: 2090-8113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Bluetongue(BT)は野生および国内反芻動物の感染性,非伝染性,ベクター媒介ウイルス性疾患である。BTVはReoviridae科のOrbivirus属のメンバーである。本研究は,スーダン州Kassala州におけるヒツジおよびヤギにおけるBTVの血清有病率を調べることを目的とした。また,BTV感染に関連する危険因子を決定することを目的とした。本研究は,構造化アンケート調査によって行い,合計809の血清試料を,Kassala州の9つの異なる場所からヒツジ(n=459)とヤギ(n=350)から採取した。これらの試料はBTV抗体の検出のための競合酵素結合免疫吸着アッセイ(cELISA)を用いて分析した。BTVの全体的血清有病率は,91.2%(738/809)であった。ヤギでは,BTV抗体の有病率はヒツジ(84.5%)よりも比較的高かった(100%)。罹患率は地域間で異なり,KassalaとWestern Kassala(100%)の中心部で最も高かった。6~11か月齢の動物は,1歳(85.5%)と比較して高度に感染していた(93.9%)。ヤギ種はヒツジ(84.5%)より感染(100%)し,雌は雄(85.5%)よりも感染(92.8%)が高かった。BTV感染は冬季(91.4%)で高かった。cELISA陽性と有意な関連を示すリスク因子は,局所性および性([数式:原文を参照])および種および年齢([数式:原文を参照])を含んだ。多変量解析におけるcELISA陽性と有意に関連した因子は,局所性,種,年齢および性であった。BTV感染はKassala州のヒツジおよびヤギ集団において一般的である。Copyright 2020 Molhima M. Elmahi et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルスによる動物の伝染病 
引用文献 (48件):
  • OIE, Terrtestrial Manual. Bluetongue (Infection with Bluetongue Virus), Chapter 2.1.3, World Organisation for Animal Health, Paris, France, 2014.
  • P. Mertens, J. Diprose, S. Maan, K. P. Singh, H. Attoui, A. R. Samuel, "Bluetongue virus replication, molecular and structural biology," Veterinaria Italiana, vol. 40, pp. 426-437, 2004.
  • J. Bowne, "Bluetongue disease," Advances in Veterinary Science and Comparative Medicine, vol. 15, pp. 1-46, 1971.
  • A. J. Luedke, E. I. Anakwenze, "Bluetongue virus in goats," American Journal of Veterinary Research, vol. 33, no. 9, pp. 1739-1745, 1972.
  • N. Tweedle, P. S. Mellor, "Technical review-bluetongue: the virus, hosts and vectors," Veterinary Exotic Disease Division. DEFRA. Version, vol. 1, pp. 21, 2002.
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