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J-GLOBAL ID:202002214366318070   整理番号:20A1049426

開始剤としてのフッ化物によるN-フェニルマレイミドの単純で効率的なアニオン重合【JST・京大機械翻訳】

Simple and efficient anionic polymerization of N-phenylmaleimide with fluorides as an initiator
著者 (3件):
資料名:
巻: 137  号: 30  ページ: e48909  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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開始剤としてフッ化物を用いたN-フェニルマレイミド(N-PMI)の容易なアニオン重合を発見し,系統的に研究した。ジオキサン,テトラヒドロフラン,ジクロロメタン(DCM),ジメチルスルホキシド(DMSO),N-メチルピロリドン,アセトニトリル,トルエン,およびアセトンのような種々の溶媒の影響,およびテトラ-n-ブチルアンモニウムフッ化物(TBAF),フッ化セシウム,およびフッ化カリウムなどのアニオン性開始剤の影響を研究した。DMSO中の開始剤としてTBAFを用いた重合の速度論も研究した。得られたポリ(PMI)のいくつかをゲル浸透クロマトグラフィー,溶解度試験,減衰全反射-Fourier変換赤外,核磁気共鳴(NMR)及び13C-NMRスペクトル解析により特性化した。熱挙動を熱重量分析と示差走査熱量測定分析によって研究した。提案した重合機構についても考察した。著者らの結果は,フッ化物が非常に温和な条件下で種々の溶媒中でN-PMIの重合を効果的に誘導し,良好~優れた収率を有することを示した。J.Appl.Pol.2019,137,48909。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 
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