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J-GLOBAL ID:202002214428549604   整理番号:20A2483042

心臓手術からの転帰に対する揮発性麻酔と全静脈麻酔(tiva)の比較:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

A comparison of volatile anaesthesia and total intravenous anaesthesia (tiva) on outcome from cardiac surgery: a systematic review and meta-analysis
著者 (10件):
資料名:
巻: 34  号: S1  ページ: S22  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0009A  ISSN: 1053-0770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究は,揮発性麻酔が心臓手術を受ける患者に対して心臓保護作用を発揮する可能性があることを示唆している。TIVAに対する揮発性麻酔を比較する多くの無作為化比較試験(RCT)が存在するにもかかわらず,最近の系統的レビューとメタ分析は,その使用が臨床転帰を改善するかどうかに関するコンセンサスに到達できなかった。本研究の主目的は,揮発性麻酔またはTIVAのどちらかによる心臓手術を受ける成人患者における1年死亡率を比較することであった。第2の目的は,院内および30日死亡率,クレアチンキナーゼ(CK-MB)および心臓トロポニンの術後レベル,および気管挿管,集中治療室(ICU)および病院滞在期間を比較することであった。書誌データベースの系統的検索は,本研究における包含基準を満たした37のRCTを返した。死亡率に関するデータ;術後24時間の心臓トロポニンとCK-MBレベル;気管抜管までの時間;ICUと病院の滞在期間を,RevMan5のメタ分析のためにこれらから抽出した。結果を95%信頼区間で平均差またはオッズ比として提示した。Meta分析は,死亡率,心臓トロポニンおよびCK-MBレベルの発生率における2つの麻酔群の間で,術後24時間または気管抜管までの時間(Table1)に統計的に有意な差は見られなかった。ICU滞在の長さは,Bonferroniの補正を適用した後,最初は統計的に有意であった。しかし,揮発性麻酔群の患者の入院期間における有意な減少が見られた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  循環系の診断  ,  循環系の疾患  ,  全身麻酔 

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