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J-GLOBAL ID：202002214433897700   整理番号：20A1489984

曲げモードエネルギーハーベスタのためのGalfenolおよびAlfenol微細構造の設計【JST・京大機械翻訳】

Design of Galfenol and Alfenol microstructures for bending mode energy harvesters

著者 (3件)： Callioglu Safak (Student at Bilkent University, Ankara, Turkey) ,  Callioglu Safak (Virginia Polytechnic Institute and State University, Department of Mechanical Engineering, Blacksburg, VA, USA) ,  Acar Pinar (Virginia Polytechnic Institute and State University, Department of Mechanical Engineering, Blacksburg, VA, USA)
資料名： Journal of Materials Science  (Journal of Materials Science)
巻： 55  号： 26  ページ： 12127-12138  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0722A  ISSN： 0022-2461  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,曲げモードエネルギーハーベスタに使用される磁歪材料であるGalfenolとAlfenolの微細構造設計を扱う。GalfenolとAlfenolは,機械的と磁気的特性の間の双方向結合を提供するので,過去数十年の間に多くの興味を集めてきた。この磁気-機械的結合は,機械的または磁気的入力を使用する特有のエネルギーハーベスティング機構において電気エネルギーを発生する。1つの好ましいアプローチは,基本微細構造の制御と設計を通して材料特性を最適化することによって,エネルギー効率を向上させるであろう。しかし,知る限りでは,エネルギー効率を最大化するためにGalfenolとAlfenol微細構造を設計する努力はない。従って,曲げモードエネルギーハーベスタのエネルギー効率を最大化する最適GalfenolとAlfenol微細構造を見つけるための計算設計研究を提示した。機械的及び磁気的性質に及ぼす結晶学的集合組織の影響をモデル化し,磁気-機械的結合を表す計算モデルを開発した。著者らの計算戦略の結果は,最適設計解が高度に組織化された多結晶であることを明らかにした。さらに,最適GalfenolおよびAlfenol微細構造は,約80%および32%のエネルギー効率を提供し,これは,同じ材料に対する既知の最適効率レベルよりも高いことが分かった。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  集合組織 ,  微細構造 ,  最適設計 ,  磁気的性質 ,  結晶学 ,  *磁気 ,  多結晶 ,  磁気歪材料 ,  計算モデル ,  エネルギー効率
準シソーラス用語： 電気エネルギー ,  エネルギーハーベスティング ,  *エネルギーハーベスタ ,  *Galfenol , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 曲げモード ,  エネルギーハーベスタ ,  Galfenol ,  微細構造 ,  設計