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J-GLOBAL ID:202002214436097177   整理番号:20A0551097

炭酸塩岩集合体内の地質工学パラメータ予測のためのツールとしての超音波速度【JST・京大機械翻訳】

Ultrasonic velocity as a tool for geotechnical parameters prediction within carbonate rocks aggregates
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 180  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4050A  ISSN: 1866-7511  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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岩石凝集体の生産は重要な産業活動である。岩石骨材の品質評価は,元の岩石材料ではなく,製品を試験するために意図された標準化された機械的試験でしばしば行われる。実際,凝集体の機械的性能(摩耗とフラグメンテーション抵抗)を扱う従来の試験は面倒な作業である。それらは時間がかかり,厳しい実験室手順を必要とする。したがって,採石の初期段階における岩石凝集体の品質を推定する有効な方法が必要である。本研究は,主にLos Angel(L.A)とMicro-Deval(M.D.E.)測定によって定義された炭酸塩岩凝集体の機械的強度を特性化するための非破壊超音波技術を提示することを目的とした。実験,空隙率,密度,L.A,およびM.D.E.係数を,11の炭酸塩岩試料について計算した。事前に,超音波測定を,55kHzの周波数を有する縦方向P波を用いて,岩石サンプルに関して行った。回帰分析は,L.AとM.D.E.係数が超音波速度と直線的に相関していることを示した。多孔性と密度についても同様の結果を示した。人工神経回路網を用いて,多孔性密度と超音波速度をL.AまたはM.D.E.測定に結び付ける予測モデルを確立した。著者らの知る限り,これはL.AとM.D.E.係数の間の相関の最初の論文である。結果は,岩石凝集体に関する実験的実験で決定された機械的性能の予測のための正確なアプローチを詳述するこの技術の能力を示した。本論文は,骨材の品質を予測するための超音波技術の広い有効性についての知識を追加し,その生産の初期段階,現場および時間におけるそれらの品質の評価におけるその有効性を証明し,それは岩石骨材産業に対する経済的利益を提示する。Copyright Saudi Society for Geosciences 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地下ガス化  ,  油層工学  ,  測地学  ,  火山地質学一般  ,  吸着剤 

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