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J-GLOBAL ID:202002214437346217   整理番号:20A2360469

COVID-19患者におけるSyncopeと前失神【JST・京大機械翻訳】

Syncope and presyncope in patients with COVID-19
著者 (16件):
資料名:
巻: 43  号: 10  ページ: 1139-1148  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0013A  ISSN: 0147-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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序論:最近の研究は,心筋虚血,心筋炎,血栓塞栓症,および悪性不整脈を含むCOVID-19のいくつかの心血管徴候を記述した。しかし,COVID-19患者における失神は系統的に評価されていない。著者らは,COVID-19における失神および/または前シナプスの特徴付けを試みた。方法:これは,失神または失神を伴う実験室確認COVID-19で入院した連続患者の後向き分析である。この「研究」群(n=37)を,失神のない患者(対照)(n=40)の年齢および性別一致コホートと比較した。Syncopeは様々なカテゴリーに起因した。2群間で遠隔測定データ,治療,および臨床転帰を比較した。結果:Mount Sinai病院に入院した1000例のCOVID-19患者のうち,失神/前失神の発生率は3.7%であった。全コホートの年齢中央値は69歳(範囲26~89+歳)で,55%は男性であった。Major共存症は,高血圧,糖尿病および冠動脈疾患を含んだ。失神エピソードは,(a)59.4%の患者で非特定,(b)15.6%の患者で神経心原性,(c)12.5%の患者で,および(d)それぞれ32人の患者の2人(6.3%)と,33人(3.1%)の2人で失神対失神と発作対失神の3人の患者で,(d)心肺を分類した。「対照」群と比較して,「研究」群におけるd-ダイマー,トロポニン-I,およびCRPの入院時とピーク血中濃度の両方に有意差は認められなかった。さらに,両群間で不整脈または死亡に差はなかった。結論:COVID-19で入院した患者におけるSyncope/プレシンコピンは稀であり,これらの症状を示さない患者と比較して,心臓病因とまれに,または有害転帰と関連する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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循環系の診断  ,  循環系の臨床医学一般  ,  神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (3件):
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