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J-GLOBAL ID:202002214468038706   整理番号:20A0126578

可視光駆動H_2発生増強のための共有結合酸素ドープ窒化炭素/黒鉛窒化炭素Zスキームヘテロ接合の構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of covalent bonding oxygen-doped carbon nitride/graphitic carbon nitride Z-scheme heterojunction for enhanced visible-light-driven H2 evolution
著者 (6件):
資料名:
巻: 383  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水素製造のための光触媒水分解は太陽エネルギー利用のためのブリリアントな方法である。ここでは,一連の共有結合酸素ドープ窒化炭素/グラファイト窒化炭素ハイブリッド(o-CN/CN)を,塩化シアヌル,シアヌル酸(塩化シアヌルの加水分解から誘導)および尿素誘導グラファイト窒化炭素を前駆体として用いたソルボサーマル処理により合成した。o-CN/CNハイブリッドにおいて,ゲストo-CNは,XRD,FT-IR,XPS及び固体13C MAS NMRスペクトルにより確認されたように,ホストCN表面から誘導された不完全重縮合-NH_xと共有結合的に結合した。Pt助触媒の支援により,最も効率的なo-CN/CN-3光触媒は,可視光照射(λ>420nm)下で6.97mmolg(-1)h(-1)で最高のH_2生成速度を示し,元のCN(0.56mmolg(-1)h(-1))の12.4倍であった。さらに,見かけの量子収率(AQY)は,o-CN/CN-3の425nm照射で21.4%と推定された。改良された光触媒性能は,可視光吸収の拡張,光誘起電荷キャリア再結合の抑制,およびUV-vis拡散反射スペクトル,光ルミネセンススペクトル,過渡光電流応答,電気化学インピーダンス分光法および時間分解光ルミネセンスによって確認された急速な電荷キャリア移動に起因した。さらに,光触媒活性は5回のサイクル内で目立たない失活を示し,さらに,o-CN/CNハイブリッドが可視光駆動H_2発生に対して安定であることを検証した。本研究は,黒鉛窒化炭素に対するZ方式ヘテロ接合工学への新しい洞察を促進する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒操作  ,  吸着,イオン交換 

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