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J-GLOBAL ID:202002214501340789   整理番号:20A2233948

平衡法則と熱力学的議論に基づくフェーズフィールドモデルの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of phase-field model based on balance laws and thermodynamic discussion
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 095325-095325-13  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7121A  ISSN: 2158-3226  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,再結晶のためのフェーズフィールドモデルを保存則に基づいて開発した。再結晶現象を再現するための様々なフェーズフィールドシミュレーションモデルが提案されたとしても,保存則に基づく再結晶のフェーズフィールドモデルの開発は試みられていない。しかし,そのようなモデルには保存則が必要である。前報では,この問題を解決するため,質量,運動量,角運動量,およびエネルギーの保存則,および再結晶過程に対する格子スケールでのエントロピーの法則を開発した。本論文では,まず,2つの連続変数,すなわち,秩序パラメータおよび結晶方位を,単相に対する質量の平衡方程式および格子に対する角運動量のそれぞれに導入した。次に,秩序パラメータと結晶方位のフラックスを,合理的熱力学の利用によるエントロピーの法則から導いた。さらに,拡散係数と質量源をモデル化し,発展方程式,すなわち秩序パラメータと結晶方位のフェーズフィールド方程式を導いた。最後に,結晶配向のフェーズフィールド方程式に対して,保存部分を無視し,一次近似の下で時間に関して方程式を統合することにより,安定計算に用いるフェーズフィールドモデルを開発した。本研究は,再結晶中の結晶格子の変化に基づいてフェーズフィールド理論を開発することを目的とする。本論文では,再結晶の場合の方法論的フェーズフィールドアプローチに対する物理的背景を与えた。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属の結晶成長 

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