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J-GLOBAL ID：202002214512417462   整理番号：20A2304897

大動脈内バルーン反拍ショックIIスコアによる高齢者急性心筋梗塞合併心原性ショック短期予後の予測価値【JST・京大機械翻訳】

Predictive value of the intra-aortic balloon counterpulsation-shock II score in the short-term prognosis of acute myocardial infarction complicated by cardiogenic shock in elderly patients

著者 (4件)： Wang Lei (商丘市第一人民医院心血管内科,商丘 476100) ,  Li Shengli (商丘市第一人民医院心血管内科,商丘 476100) ,  Wang Hongna (商丘市第一人民医院心血管内科,商丘 476100) ,  Zu Xiaolin (首都医科大学附属北京安貞医院急診危重症中心,北京 100029)
資料名： Zhonghua Laonian Yixue Zazhi  (Zhonghua Laonian Yixue Zazhi)
巻： 39  号： 2  ページ： 143-146  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2331A  ISSN： 0254-9026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年急性心筋梗塞(AMI)合併心原性ショック(CS)の30日死亡率に対する大動脈内バルーン反拍ショックII(IABP-SHOCKII)スコアの予測価値を観察する。方法:本研究は単中心後向きコホート研究である。2010年1月から2019年1月までの間に当病院で収容治療した138例の老年AMI合併CSとIABPに留置した患者の臨床資料を分析した。IABP-SHOCKIIスコアに従って,低リスク群(スコア02,72症例),中リスク群(スコア34分,39症例)およびハイリスク群(スコア59分,27症例)に分け,3群患者のベースラインデータおよび薬物,介入およびIABPなどの治療状況を比較した。Kaplan-Meier生存曲線を用いて3群の短期死亡状況を分析し、受信者動作特性曲線(ROC)によりIABP-SHOCKIIの30d病死率に対する予測価値を評価した。結果:138例の患者のうち,男性71例(51.4%)であった。中リスクグループとハイリスクグループと低リスクグループ患者の年齢、左心室拡張末期内径、左心室収縮末期内径、左室駆出率、心拍数、血圧、トロポニンレベル、血清クレアチニン、尿素窒素、B型ナトリウム利尿ペプチド、乳酸、Gensiniスコア、および、血清クレアチニン、心筋梗塞血栓溶解試験(TIMI)の血流非再流率、侵襲性通気とベッドサイドの血液濾過応用率に統計学的有意差があった(すべてP<0.05)。30日追跡後,低リスク群,中リスク群,および高リスク群の死亡率は,それぞれ,25例(34.7%),20例(51.3%)および23例(85.2%),Kaplan-Meier生存曲線およびLog-rank検定の結果であった。死亡は,3群間に有意差があった(χ2=30.07,P<0.01)。ROC曲線は,IABP-SHOCKIIスコアが,30日死亡率で80.4%,特異度で87.1%,曲線下面積で0.813(95%CI:0.7020.942,P<0.01)であることを示した。結論:IABP-SHOCKIIスコアは老年AMI合併CS患者のIABP留置術後の短期危険層化に役立った。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血圧 ,  血流 ,  死 ,  死亡率 ,  心拍 ,  *大動脈 ,  老年 ,  トロポニン ,  *ショック症状 ,  バルーンパンピング法 ,  *急性心筋梗塞 ,  左室駆出率 ,  BNP【ペプチド】
準シソーラス用語： 血清クレアチニン ,  特異度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (11件)： 大動脈 ,  バルーン ,  ショック ,  スコア ,  高齢者 ,  急性心筋梗塞 ,  合併 ,  心原性ショック ,  短期予後 ,  予測 ,  価値