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J-GLOBAL ID:202002214518826992   整理番号:20A1438443

文化遺産における分析化学アプローチ:Carcere(ローマ)のS.NicolaにおけるVincenzo Pasqualoniの壁画の事例【JST・京大機械翻訳】

Analytical chemistry approach in cultural heritage: the case of Vincenzo Pasqualoni’s wall paintings in S. Nicola in Carcere (Rome)
著者 (17件):
資料名:
巻: 156  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Carcere(Rome)のS.NicolaのアプスにおけるVincenzo Pasqualoniの壁塗装に適用した解析手法について述べた。診断キャンペーンは,修復の全ての相にわたって支持されている修復者の指示に従って誘導され,マルチ分析アプローチに取り組み,ケモメトリックス分析が支持する分光学的技術を用いて,芸術家,保存状態およびコンソナント材料の存在によって使用された元の色素パレットを同定した。特に,紫外から短波長赤外(UV-VIS-SWIR)とケモメトリックス法,X線蛍光分光法(XRF)及びRaman分光法を組み合わせた反射分光法を用いて,元の顔料パレット及び実行技術を特性化した。さらに,以前の修復処理に用いた元の結合材料および合成化合物を,時間ゲートレーザー誘起蛍光分光法(TG-LIF)およびFourier変換赤外(FT-IR)分光法を用いて検出した。CarcereにおけるS.Nicolaの事例研究に関する得られた結果は,科学的分析法と保存/回復アプローチの間の相乗的統合の証明である。特に,上記の技術の適用を通して,主に,オーカー,クロムグリーン,コバルトブルー,その他のような無機顔料から成る芸術家によって使用されるパレットを同定することができた。芸術家が使用する結合材料について,アプスの上部のフレスコ技術の使用を推論し,再突入のためのテンパの使用と組み合わせた。最後に,以前の修復処理に用いたアクリル系化合物の存在も記録した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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顔料  ,  各種分析法一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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