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J-GLOBAL ID：202002214537484156   整理番号：20A0797636

救急隊出動状況に基づく消防署の最適配置に関する分析-宇都宮市における事例研究-

An analysis on the optimum location of fire department based on ambulance dispatch situation-A case study in Utsunomiya City

著者 (2件)： Suzuki Tatsuya (Program in Architecture, Civil and Environmental Engineering, Department of Engineering and Design, Kagawa University, Takamatsu, Kagawa, Japan) ,  Satoh Eiji (Department of Architecture and Urban Design, School of Regional Design, Utsunomiya University, Utsunomiya, Tochigi, Japan)
資料名： Japan Architectural Review (Web)  (Japan Architectural Review (Web))
巻： 3  号： 2  ページ： 241-255  発行年： 2020年 
JST資料番号： U1641A  ISSN： 2475-8876  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,消防署の最適位置を分析することである。本研究の考え方は,救急サービス出動と不在状況を確認することにより,対応時間を最小化することである。解析の方法は,出動シミュレーションを含む最適化アルゴリズムを用いた平均対応時間の計算である。ここでは,実際の過去の出動データを用いて結果を計算した。その結果,メディアンモデルが約367mの走行距離を短縮し,シミュレーションモデルが現在の位置と比較して約438mの距離を短縮したことを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 救急車 ,  *消防署 ,  *配置計画 ,  *最適化 ,  行動 ,  *救急体制 ,  計算機シミュレーション ,  最適化手法 ,  応答時間 ,  離散系 ,  走行距離 ,  栃木県 ,  分散化
準シソーラス用語： 救急出動 ,  宇都宮市

著者キーワード (5件)： 救急応答シミュレーション ,  離散位置モデル ,  緊急輸送 ,  消防署 ,  最適位置

分類 (1件)： 土地利用一般,地域制  (RD02010Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 救急隊 ,  状況 ,  消防署 ,  最適配置 ,  分析 ,  宇都宮市 ,  研究