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J-GLOBAL ID：202002214546763668   整理番号：20A0583843

深海における広く密な観測アレイにより検出されたミリ波規模津波:北東日本,三陸沖のMw6.0プレート間地震の断層モデリング【JST・京大機械翻訳】

Millimeter-Scale Tsunami Detected by a Wide and Dense Observation Array in the Deep Ocean: Fault Modeling of an Mw 6.0 Interplate Earthquake off Sanriku, NE Japan

著者 (3件)： Kubota T. (National Research Institute for Earth Science and Disaster Resilience, Tsukuba, Japan) ,  Saito T. (National Research Institute for Earth Science and Disaster Resilience, Tsukuba, Japan) ,  Suzuki W. (National Research Institute for Earth Science and Disaster Resilience, Tsukuba, Japan)
資料名： Geophysical Research Letters  (Geophysical Research Letters)
巻： 47  号： 4  ページ： e2019GL085842  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0609B  ISSN： 0094-8276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 東北日本沖に設置された新しい高密度で広く分布する津波観測網は,2016年8月20日にMw6.0の浅いプレート間地震からミリメータスケール津波を検出した。このデータセットから推論した断層モデルに基づいて,典型的なプレート間地震に関連するものと同様に,このイベントに対して1.5MPaの応力降下を得た。破壊域は,低周波微動や極低周波地震のような遅い地震が発生する地域と重複しない可能性がある。結果は,この新しいネットワークがミリメータスケール津波の検出可能性を劇的に増加させたことを示した。いくつかの震源観測所は津波に無関係な大気圧オフセット信号によって汚染され,従って,これらのデータを解析するときには注意深くなければならない。それにもかかわらず,新しいアレイは中程度の沖地震の応力降下の推定を可能にし,以前に可能なよりもはるかに高い分解能を持つプレート界面に沿った機械的性質の空間的変化を解明するために使用できる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ネットワーク ,  *深海 ,  東北地方 ,  *地震 ,  *EHF波 ,  機械的性質 ,  震源 ,  東日本 ,  界面 ,  *津波 ,  分解能 ,  *プレート間地震
準シソーラス用語： 破壊域 ,  高密度 ,  *三陸沖 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ミリ波規模津波 ,  故障モデリング ,  プレート間地震 ,  三陸 ,  S-NET

分類 (2件)： 地震学一般  (DC03020A) ,  波浪,潮流  (DC06040R)

タイトルに関連する用語 (11件)： 深海 ,  観測 ,  アレイ ,  ミリ波 ,  規模 ,  津波 ,  東日本 ,  三陸沖 ,  プレート間地震 ,  断層 ,  モデリング