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J-GLOBAL ID:202002214580643465   整理番号:20A0807624

溶接後溶接法を用いたL415/316Lバイメタル複合管の溶接【JST・京大機械翻訳】

Welding L415/316L Bimetal Composite Pipe Using Post-Internal-Welding Process
著者 (5件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 675-689  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0277A  ISSN: 0972-2815  CODEN: TIIMA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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バイメタル複合管の突合せ溶接は,一般的に単一側面溶接を採用し,それは,高コストまたは亀裂発生のような問題を容易に引き起こす。本論文において,L415/316Lバイメタル機械ライニング管の突合せ溶接を,著者らによって提案された二重側溶接プロセスであるポスト-内部溶接プロセスを用いて実施した。最初に,溶接プロセスに及ぼす溝形状の影響を検討した。次に,2つの異なる溶接材料,309MoLおよび309Lを用いて溶接した溶接継手のミクロ組織および機械的および耐食性を調べた。結果は,最も適切な溝は,L415が60°の角度を有するV形状であり,1mmと316Lの鈍い端部が6~8mmにストリップされていることを示している。309MoLと309Lの両方の溶接はオーステナイトと少量のフェライトから成るが,Moの存在は結晶粒を微細化し,フェライト相の含有量を増加させる。遷移層の幅はステンレス鋼溶接部と炭素鋼溶接部の溶接接合部に位置する約0.6~0.8mmであり,遷移層は主にマルテンサイトを含んでいた。309MoLと309Lの両方を用いた溶接継手の引張と曲げ性能は標準要件を満たした。溶接ワイヤ309MoLは309Lと比較してCl-に対する耐食性を改善することができる。Cl-を含む環境下でのバイメタル複合管の溶接のために,後-内部溶接プロセスと309MoLを使用することが望ましい。Copyright The Indian Institute of Metals - IIM 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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溶接技術  ,  機械的性質 
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