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J-GLOBAL ID:202002214584303860   整理番号:20A0582217

多民族性肥満非糖尿病アジア人における血糖プロファイルに対する肥満手術の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of bariatric surgery on glycemic profiles in multiethnic obese nondiabetic Asians
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 422-430  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3192A  ISSN: 1550-7289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2型糖尿病(T2D)の改善と寛解に対する肥満手術の効果は,良く研究されている。肥満の血糖プロファイルに対する手術の効果は不明であるが,非糖尿病患者は不明である。肥満非糖尿病患者における血糖指標の変化を検討し,脂肪量損失と血糖プロファイルの変化を相関させた。大学病院,シンガポール。2009年4月~2014年12月の間に小児外科手術を受けた非T2D患者の前向きデータベースを分析した。糖化ヘモグロビン,C-ペプチドレベルおよびインシュリン抵抗性のホメオスタシスモデル評価を含む体重,脂肪量および血糖プロファイルの変化を,1および3年の追跡調査で検討した。103人の非糖尿病患者は,研究期間において肥満手術を受けた。29名(21.8%)の患者は空腹時血糖の低下を認めた。平均脂肪量は術前の47.4±12.2kgから1年の27.8±11.6kgに減少した。平均脂肪量は3年で33.9±19.6kgにもかかわらず,インシュリン抵抗性のホメオスタシスモデル評価は,術前に>5.00(7.13±11.5)の重症インシュリン耐性状態から3年で<3.00(1.55±0.91)の正常範囲まで改善した。肥満非糖尿病における有意な持続的体重減少をもたらし,手術後のインシュリン抵抗性の糖化ヘモグロビンおよびホメオスタシスモデル評価を正常化する。肥満非糖尿病患者におけるT2Dの発症を予防または遅延させる有望な方法である。長期におけるT2D発症予防における肥満手術の有効性を評価するために,非糖尿病患者においてさらなる研究を行うべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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