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J-GLOBAL ID:202002214640272546   整理番号:20A0453915

小児大学病院におけるカテーテル関連感染症の1年間の調査:前向き研究【JST・京大機械翻訳】

A 1-year survey of catheter-related infections in a pediatric university hospital: A prospective study
著者 (15件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 79-86  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0075B  ISSN: 0929-693X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中心静脈カテーテル(CVC)は入院小児に対して大きな快適性を提供する。しかし,CVCは重症感染のリスクを増加させる。カテーテル関連感染症(CRI)の小児疫学に関するデータはほとんどないので,本研究の主目的は小児大学病院におけるCRIの発生率を測定することであった。また,CRIsを特性化し,リスク因子を同定した。著者らは,出生から18歳までの小児に挿入されたPorta-Cathsおよび動脈カテーテルを除いて,すべてのCVCを含む疫学的前向き単中心研究を,Nantesの小児大学病院における2015年4月~2016年3月の間に実施した。著者らの主な焦点は,フランスのガイドラインに従って定義されたCRIsの発生率であり,一方,血流感染症(CRBIs)と非血流感染症(CRIWBs)を区別した。各小児病棟についても発生率を述べた。著者らは,Cox回帰による単変量および多変量解析を用いて,感染と潜在的危険因子の間の関連性を分析した。著者らは,60のCRBIsと4つのCRIWBsを有する793のCVCを含んだ。発生率は4.6/1000カテーテル日で,新生児集中治療室(13.7/1000カテーテル日)で最も高い発生率を示した。コアグラーゼ陰性ぶどう球菌は,CRIsの77.5%の原因であった。新生児における感染のより高いリスクと独立して関連する因子は,侵襲的換気と低い在胎年齢であった。著者らの施設に入院した小児におけるCRIsの発生率は,文献に報告されているCRIsの典型的な割合よりも高いように思われる。これは新生児にとって特に真であった。これらの結果は,予防措置と抗生物質ステワーシップを補強するために導くべきであるが,新生児における確実なCRIによる診断の困難性を高める。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
先天性疾患・奇形一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  神経系の疾患 

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