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J-GLOBAL ID:202002214654928286   整理番号:20A1188787

父性クラスIヒト白血球抗原に対する母性抗体は胎児および新生児同種免疫性血小板減少症と関連しない【JST・京大機械翻訳】

Maternal antibodies against paternal class I human leukocyte antigens are not associated with foetal and neonatal alloimmune thrombocytopenia
著者 (13件):
資料名:
巻: 189  号:ページ: 751-759  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0969B  ISSN: 0007-1048  CODEN: BJHEAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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胎児および新生児同種免疫血小板減少症(FNAIT)における母体,抗ヒト白血球抗原(抗HLA)クラスI抗体の原因となる役割は議論の余地がある。さらに,抗ヒト血小板抗原-1a(抗HPA-1a)抗体によって引き起こされるFNAIT症例において,結果に及ぼす母性抗HLAクラスI抗体の可能な添加効果は不明である。FNAITの疑いのある817人の母親-父親新生児の間で,母親の抗HLAクラスI抗体と新生児血小板数との可能な関連性および抗HPA-1抗体により引き起こされるFNAITの発生を評価した。抗HPA-1a抗体によって引き起こされた144のFNAIT症例において,新生児血小板数,出生時体重,および頭蓋内出血(n=16)の発生率と母親の抗HLAクラスI抗体の可能な関連性を調査した。母親の抗HLAクラスI抗体はFNAITの疑いのある症例において新生児血小板数と関連しなかった。抗HLAクラスI抗体と抗HPA-1抗体の存在の間に有意な相互作用はなかった。抗HPA-1抗体により引き起こされたFNAIT症例では,抗HLAクラスI抗体の存在と新生児血小板数,出生時体重または頭蓋内出血の発生との間に関連はなかった。本研究の知見は,母親の抗HLAクラスI抗体がFNAITまたは疾患重症度の危険因子を表すという概念を支持しない。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の疾患  ,  血液の臨床医学一般  ,  先天性疾患・奇形一般 

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