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J-GLOBAL ID:202002214694309889   整理番号:20A0272448

ベンゾイミダゾール系N-複素環カルベン-パラジウム(II)錯体による複素環化合物のアリール化【JST・京大機械翻訳】

Arylation of heterocyclic compounds by benzimidazole-based N-heterocyclic carbene-palladium(II) complexes
著者 (9件):
資料名:
巻: 907  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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特定のC-H結合は,電子豊富なヘテロアレーンの場合に基を指示することなく,ハロゲン化アリールを用いてアリール化するために活性化できる。容易にハロ置換アリール化ヘテロアレーンを生成する能力は,これらの種が生物化学者にとって重要な構築ブロックであるので,有機化学において重要である。本論文では,PEPPSI型新規ベンゾイミダゾール系N-複素環カルベン-パラジウム(II)錯体(2a-e)の合成について報告する。全ての新規化合物を1H,13C{1H}NMR及びFT-IRスペクトルにより完全に特性化した。2c,2d,および2eの構造をX線結晶学によって決定し,調製した錯体(2a~e)を種々の臭化アリールによる2-n-プロピルチアゾール,4,5-ジメチルチアゾールおよび2-アセチルチオフェンの直接アリール化のための触媒として研究した。アリール化に対する高い触媒活性は,0.5mol%の触媒のみを用いた1時間の反応で見られた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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白金族元素の錯体  ,  貴金属触媒 

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