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J-GLOBAL ID:202002214713496890   整理番号:20A2308203

改良XELOX補助療法によるIII期結腸癌術後患者の安全性と治療効果:中国単中心経験【JST・京大機械翻訳】

著者 (9件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 213-225  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2043A  ISSN: 1000-467X  CODEN: AIZHE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景と目的:8コースのオキサリプラチンとカペシタビン(oxaliplatinandcapecitabine,XELOX)の併用治療プランはIII期結腸癌患者の標準的補助治療である。しかし、全治療コース後、オキサリプラチンは通常厳重な神経毒性を引き起こす。患者を毒副作用から免れ、しかも期待治療効果に影響を及ぼさないため、著者らはXELOX(modiifedXELOX,mXELOX)補助化学療法方案を改良し、6つの治療コースのオキサリプラチンと8つの治療コースのカペシタビンを用いて、その安全性と治療効果を評価した。【方法】2007年12月から2015年4月までに根治的腫瘍切除術を受けた330例のIII期結腸癌患者を遡及的に分析し,その後,mXELOX,標準XELOXまたはXELOX補助化学療法を行わなかった。著者らは関連予後因子を研究し、そして異なる方案グループの無病生存期(disease-freesurvival,DFS)と総生存期(overallsurvival,OS)に対して分析と比較を行った。結果:標準XELOX群と比較して,mXELOX群の神経毒性(39.3%vs.76.2%,P<0.001),白血球減少症(53.6%vs.69.8%,P=0.017)および血小板減少症(38.1%vs.56)。3%,P=0.011の発生率は低かった。標準XELOXとmXELOX補助化学療法は,3年DFS率(86.3%vs.89.2%,P=0.838)と3年OS率(92.7%vs.97.6%,P=0.227)を示した。XELOX化学療法群と比較し,mXELOX群のT4腫瘍患者(3年DFS);リスク比(HR,hazardratio)=2.184;95%信頼区間(CI,conifdenceinterval);1.051-4.540;P=0.036.3年OS;HR=4.529;95%CI;1.245-16.479;P=0.022とハイリスク患者(3年DFS);HR=1.962;95%CI;0.964-3.993;P=0.044.3年OS;HR=4.193;95%CI;1.182-14.874;P=0.026)の治療効果は良好である。結論:mXELOX補助化学療法の生存利益は標準XELOX化学療法と同等であり、しかも毒性発生率は低い。従って、mXELOXはIII期結腸癌ハイリスク患者の術後の代替治療プランである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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