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J-GLOBAL ID:202002214726706398   整理番号:20A0529992

イオン選択性被覆を有する陽イオン交換膜の選択透過性について【JST・京大機械翻訳】

On the permselectivity of cation-exchange membranes bearing an ion selective coating
著者 (8件):
資料名:
巻: 600  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一価イオン選択性膜は一価イオンに対して透過性であるが,二価イオンをある程度排除する。電気透析,微生物燃料電池,および流動電池のような種々のプロセスと応用は,そのような選択的特性を利用する。工業用膜は二価対イオンを除去するために等しい電荷の特定の被覆を有している。このような複合イオン交換膜が操作される電流密度領域は,一価イオンに対するイオン選択性に強く影響することが過去に示唆されている。ここでは,市販CMS膜および新規ミクロゲル修飾膜に対するこの観察を確認した。適用電流密度が高ければ高いほど,選択性の低下は,二価イオンが優先的に輸送される非修飾参照膜と反対になる。本研究は,(1)従来の市販膜,(2)市販の一価イオン選択膜,(3)テーラーメイド選択膜,を用いた選択性と電流密度領域の間の関係に焦点を当て,後者を四級化ポリ(2-ビニルピリジン)(QP2VP)ミクロゲルで表面改質した。実験的電気透析は,(a)複合構造を通しての混合イオン輸送の直接数値シミュレーションと(b)偏光解析によるミクロゲルの膨潤分析との組合せにより,修飾層の層応答性と構造変化が電流密度の増加による透過選択性の減少の原因であることを明らかにした。膨潤は修飾の電荷密度を減少させ,2価イオンの排除を伴った。電流密度に依存しない体積電荷密度を維持しながら,低イオン輸送抵抗を有する改質層を合成することは非常に望ましい。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 
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