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J-GLOBAL ID：202002214785621127   整理番号：20A1009741

ウイルス感染における調節性T細胞およびTヘルパー17細胞【JST・京大機械翻訳】

Regulatory T cells and T helper 17 cells in viral infection

著者 (7件)： Wan Zhikai (Medical College of Nanchang University, Nanchang, China) ,  Zhou Zhifeng (Medical College of Nanchang University, Nanchang, China) ,  Liu Yao (Medical College of Nanchang University, Nanchang, China) ,  Lai Yuhan (Medical College of Nanchang University, Nanchang, China) ,  Luo Yuan (Medical College of Nanchang University, Nanchang, China) ,  Peng Xiaoping (Department of Cardiology, The First Affiliated Hospital of Nanchang University, Nanchang, China) ,  Zou Wei (Department of Infectious Diseases, the First Affiliated Hospital of Nanchang University, Nanchang, Jiangxi, China)
資料名： Scandinavian Journal of Immunology  (Scandinavian Journal of Immunology)
巻： 91  号： 5  ページ： e12873  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0650B  ISSN： 0300-9475  CODEN： SJIMAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CD4+T細胞は適応免疫応答の中心要素であり,種々の病原体から体を保護する。ナイーブ細胞から出発して,CD4+T細胞は,Tヘルパー(Th)1,Th2,Th17,調節性T(Treg)およびT濾胞ヘルパー(Tfh)細胞を含む特殊な機能を有する様々なエフェクター細胞サブセットに分化することができる。それらの間で,TregとTh17細胞は,免疫応答の間,様々な生理学的および病理学的環境に対する機能的適応を可能にする強い可塑性を示す。それらは同じ前駆体細胞から誘導され,それらの分化経路は相互に関連するが,末端分化細胞は完全に反対の機能を有する。研究は,TregとTh17細胞がウイルス感染においてかなり複雑な相互作用を持つことを示している:Th17細胞は免疫活性化と疾患進行に寄与する可能性があるが,Tregはこの過程を阻害し,免疫ホメオスタシスの維持に重要な役割を果たしている可能性がある。本レビューでは,ウイルス感染におけるこれらの相互作用と疾患進行に対するこれらの相互作用とそれらの影響を検討するための例として,呼吸性合胞体ウイルス(RSV),B型肝炎ウイルス(HBV)/C型肝炎ウイルス(HCV)およびヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染を取り上げた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 塑性 ,  相互作用 ,  *ウイルス感染 ,  分化 ,  免疫反応 ,  卵胞 ,  ホメオスタシス ,  病原体 ,  HIV【ウイルス】 ,  Th2細胞 ,  *制御性T細胞
準シソーラス用語： CD4陽性T細胞 ,  疾患進行 ,  適応免疫 ,  Th17細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 調節性T細胞(Treg) ,  Tヘルパー17細胞(Th17細胞) ,  ウイルス感染

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： ウイルス感染 ,  調節性T細胞 ,  ヘルパー ,  細胞