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J-GLOBAL ID:202002214802692302   整理番号:20A1846092

大豆粕の代替魚粉によるウナギの成長性能、タンパク質利用及び腸管組織形態への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Replacement of Fish Meal by Soybean Meal on Growth Performance, Protein Utilization and Intestinal Tissue Morphology of Channa argus
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 2799-2807  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2679A  ISSN: 1006-267X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本試験の目的は、大豆粕の代替魚粉がウナギの生長性能、タンパク質利用及び腸組織形態に与える影響を研究し、ウリの飼料中の大豆粕の代替魚粉に対する適切な割合を確定することである。大豆粕を,45%の魚粉飼料(D1群),20%(D2群),30%(D3群),40%(D4群)および60%(D5群)の魚粉にそれぞれ置換し,5種類の窒素(粗蛋白質含有量44%)などの脂質(粗脂肪含有量9%)の試験飼料を調製した。ウナギを6週間与えた。養殖試験は室内流水繊維ガラス製バレル(200L)で実施し、225尾の平均体重(19.07±0.07)gの烏を5群に分け、各群の3つの繰り返し、各反復放飼15尾とした。結果は,異なる比率の大豆粕の魚粉が,生存率(SR)に有意な影響を及ぼさなかったことを示した(P>0.05)。D3,D4およびD5群の体重増加率(WGR),特定成長率(SGR)および蛋白質効率(PER)はD1群より著しく低く(P<0.05),D4およびD5群の飼料係数(FCR)はD1,D2およびD3群より有意に高かった(P<0.05)。しかし,D1とD2群の間には,有意差が全くなかった(P>0.05)。異なった比率の大豆粕の魚粉は,粗蛋白質および粗灰分の含有量に有意に影響しなかったが(P>0.05),D1,D2およびD3群の間では,著しい差異は全くなかった(P>0.05);そして,筋肉の水分および粗脂肪の含有量は,D1,D2およびD3群の間で有意差を示さなかった(P>0.05)。しかし,D4とD5群の筋肉含水量はD1群より著しく低く(P<0.05),粗脂肪含有量はD3群より有意に高かった(P<0.05)。D1群とD2群の間に有意差はみられなかったが(P>0.05),他の3群(P<0.05)と比較して,腸のトリプシンとペプシン活性はD5群で最低であり,D5群はD1とD2群より著しく低かった(P<0.05)。また、大豆粕が30%60%の魚粉を代替した後、烏の腸の損傷は明らかで、腸壁の厚さは不均一で、腸の皺は短くてまばらである。以上から、本試験条件下で、生長性能、タンパク質利用及び腸管組織形態が影響を受けないという観点から、45%の魚粉を含む烏の飼料中の大豆粕の代替魚粉の割合は20%を超えない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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餌料  ,  魚類 

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