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J-GLOBAL ID：202002214896022243   整理番号：20A2111127

ヘパラン硫酸の神経膠腫における発現とその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Heparan sulfate expression in human glioma and its clinical significance

著者 (4件)： Song Yuqian (中南大学化学化工学院 制薬工程系,湖南 長沙 410083) ,  Li Xin (中南大学化学化工学院 制薬工程系,湖南 長沙 410083) ,  Zhou Gaoya (湖南省脳科医院神経内科,湖南 長沙 410007) ,  Wang Shan (中南大学化学化工学院 制薬工程系,湖南 長沙 410083)
資料名： Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi  (Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi)
巻： 30  号： 16  ページ： 23-27  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3640A  ISSN： 1005-8982  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ヒト神経膠腫におけるヘパラン硫酸(HS)の発現と予後を評価する。【方法】171例の神経膠腫組織マイクロアレイにおけるHSの発現を検出し,HSと神経膠腫の臨床病理学的特徴との相関を分析した。Kaplan-Meir法とCox比例リスク回帰モデルを用いて、171例の神経膠腫患者に対して生存分析を行った。【結果】神経膠腫におけるHSの発現は,腫瘍細胞と血管内皮細胞に局在化した。異なる腫瘍グレード神経膠腫患者の腫瘍細胞のHS発現レベルは統計学的有意差がなく(P>0.05)、異なる腫瘍等級神経膠腫患者の血管内皮細胞のHS発現レベルは統計学的に有意な差があった(P<0.05)。脳神経膠腫組織腫瘍細胞におけるHS発現レベルの異なる患者の生存時間の比較は、統計学的有意差がなく(P>0.05)、神経膠腫患者の血管内皮細胞HS発現レベルが高ければ高いほど、総生存期間が短くなった(P<0.05)。段階的多変量Cox比例ハザード回帰分析により、神経膠腫組織血管内皮細胞のHS高発現[Hl^R=1.767(95%CI;1.009,3.093,および腫瘍グレードは,HlR=6.702(95%CI)であった。4.355,10.312は脳神経膠腫患者の生存時間の影響因子である。結論:脳神経膠腫血管内皮細胞のHS発現レベルが高く、腫瘍等級が高ければ高いほど、患者の全生存期間が短くなる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  腫瘍 ,  腫瘍細胞 ,  ヒト ,  *神経膠腫 ,  予後 ,  回帰モデル ,  *ヘパラン硫酸 ,  血管内皮細胞
準シソーラス用語： 生存率分析 ,  組織マイクロアレイ ,  臨床評価 ,  局在化 ,  臨床病理学的特徴 ,  生存期間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経系の腫よう  (GN04000V) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： ヘパラン硫酸 ,  神経膠腫 ,  発現 ,  臨床的意義