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J-GLOBAL ID：202002214906157113   整理番号：20A0185318

中央監視装置の遠隔操作による省エネルギー自動運用システムの開発と実証 第1報-空調機の給気温度設定の自動運用と実証

Development of Automatic Energy Saving Operation System By Remote Control of Building Automation System Device Part 1-Overview of the automatic setting of the supply temperature in an air conditioner

著者 (3件)： 山本亨 (インティ) ,  羽山広文 (北大 大学院工学研究院) ,  林恭生 (広沢電機工業)
資料名： 空気調和・衛生工学会論文集  (Transactions of the Society of Heating, Air-Conditioning and Sanitary Engineers of Japan)
号： 274  ページ： 11-19  発行年： 2020年01月05日 
JST資料番号： G0149B  ISSN： 0385-275X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： エネルギー管理者が行っている省エネ運用に対して中央監視装置を遠隔制御することにより自動で省エネ運用を実施するシステムを開発した。システムの開発に際しては,自動省エネ運用がエネルギー管理業務の一環として実施するための機能要件を考察した。また省エネ自動運用項目の一つである空調機の給気温度の設定方法について検討を行った。本システムをホテルに導入した結果,導入初年度での空調機の給気温度設定調整による空調のエネルギー削減率が8.28%と推定され,本システムの有効性を確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *空気調和装置 ,  *給気 ,  温度 ,  中央監視室 ,  遠隔制御 ,  省エネルギー ,  ホテル ,  LAN【通信】 ,  熱源 ,  システム ,  管理
準シソーラス用語： エネルギー需給 ,  温度管理 ,  *省エネルギー効果

分類 (1件)： 空気調和装置一般  (PC02010U)

タイトルに関連する用語 (9件)： 監視装置 ,  遠隔操作 ,  省エネルギー ,  運用システム ,  開発 ,  実証 ,  空調機 ,  給気温度 ,  運用