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J-GLOBAL ID:202002214911132317   整理番号:20A0714139

赤エンドウ(Lathyrus cicera L.)のギリシャ系統における種子品質とマメゾウムシ抵抗性のex situ評価【JST・京大機械翻訳】

Ex situ evaluation of seed quality and bruchid resistance in Greek accessions of red pea (Lathyrus cicera L.)
著者 (5件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 985-997  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1977A  ISSN: 0925-9864  CODEN: GRCEE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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今日,世界で栽培され,栽培されているマメ科植物の一つである赤エンドウ(Lathyrus cicera L.)は,その種子が蛋白質とミネラルの豊富な供給源であるにもかかわらず,非常に無視されている。種子および害虫(Bruchus種)のような種子および害虫に含まれる抗栄養因子β-ODAPは,その限られた使用の原因となる可能性がある。本研究の目的は,Triaspis胸icusによる心内膜症を含むbrachid抵抗性に寄与する種子形質のex situ評価である。8つのL.cicera系統(1つの品種と7つの野生個体群)を,降雨を与えた地中海条件下で2つの成長期について試験した。種子におけるβ-ODAP濃度は,試験した放出品種(品種RODOS)に対してさえ以前の報告より高かった。種子は,蛋白質と金属(Fe,Mn,Cu,Zn)が豊富で,特にFeが最も低い蛋白質を持つが,最も高いFe濃度を持っていた。系統は,bruchidに対する抵抗性(bruchid損傷種子の割合;BD)およびTriaspis胸高(PD)による損傷種子の割合において異なった。興味深いことに,品種RODOSは最も抵抗性が高かった。brachid infestationレベル(BD+PD)は種子当たりのβ-ODAP含有量(ODAP_C)と正の相関があった。また,PDは種子当たりのODAP_Cと蛋白質含有量とも相関し,多くの窒素化合物を提供する種子に対するbruchidと捕食寄生者の両方の嗜好性を示した。捕食寄生者は大きな(高い1000種子重量)と柔らかい種子を好んだ。種子Fe濃度とPDの間の負の相関は,捕食寄生者に及ぼすFeの推定毒性効果の指標であった。L*a*b*スケールで測定された種皮色は,より高いL*(明度)を持つ系統がより低いBDを有し,一方,赤(より高いa*)へシフトする種子は寄生バチ(より高いPD)に対してより良い宿主であることを示した。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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麦  ,  作物の品種 

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