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J-GLOBAL ID：202002214915568957   整理番号：20A2050631

縮約伝熱モデルと人工蜂コロニーアルゴリズムを用いた所望の温度分布を実現する熱設計手法の開発

Development of thermal design for predetermined temperature distribution based on combination with reduced order model and artificial bee colony algorithm

著者 (6件)： 佐藤航 (日立) ,  磯島宣之 (日立ハイテク) ,  小針達也 (日立) ,  山崎基博 (日立ハイテク) ,  中澤太朗 (日立ハイテク) ,  松村仁 (日立ハイテク)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 57th  ページ： ROMBUNNO.E233  発行年： 2020年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 遺伝子検査装置では高精度な分析を実現するため,恒温槽によって精密かつ適切な温度分布を形成することが求められる。しかし,単一のヒータで異なる温度域を形成するには膨大な組み合わせのヒータ発熱密度分布を検討する必要があり,設計期間が長期化するという課題があった。本発表では熱の重ね合わせ則に基づいて三次元熱解析データから構築した縮約伝熱モデルと,最適化技術の一つである人工蜂コロニーアルゴリズムを組み合わせることで目的とする温度分布を実現するヒータパターンを短期間で導出する熱設計手法について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *解析モデル ,  *アルゴリズム ,  温度分布 ,  *熱設計 ,  遺伝学実験技術
準シソーラス用語： 遺伝子検査 ,  逆設計 ,  *縮約モデル ,  *人工ハチコロニーアルゴリズム ,  *伝熱モデル

分類 (1件)： 伝熱一般・基礎  (PA02010O)

引用文献 (1件)：

• Edyta Hetmaniok, et al., International Conference on Rough Sets and Current Trends in Computing, RSCTC 2010 (2010), 659.

タイトルに関連する用語 (6件)： 縮約 ,  伝熱モデル ,  人工蜂コロニーアルゴリズム ,  温度分布 ,  設計手法 ,  開発