抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・アメリカにおける大豆生産について,20世紀初頭では牧草や緑肥として栽培されていたのが,大豆の価値が広く認識されるようになり,急速に生産量が増加していく状況を説明。
・大豆は干ばつ(砂嵐など)に強い作物として評価を受け,土壌保全作物として指定,奨励されるようになり,さらに春に耕地を耕さない不耕起栽培法が定着。
・また,マメ科植物の根粒菌への取り組みとして,土壌バクテリアを活用した播種法を考案し,実施したことにより,大豆栽培が大きく前進。
・さらに,アメリカの気候に適応した大豆の品種改良,大豆産業発展に貢献した人物を紹介し,日本への大豆の探索旅行とその成果も含めて記述。