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J-GLOBAL ID:202002214996606432   整理番号:20A1011179

南シナ海における中規模渦に関連した海面水温と大気-海洋熱流束異常の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of Sea Surface Temperature and Air-Sea Heat Flux Anomalies Associated With Mesoscale Eddies in the South China Sea
著者 (4件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: e2019JC015470  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2386A  ISSN: 2169-9275  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,南シナ海における大気-海洋熱流束および関連する大気-海洋変数に及ぼす中規模渦の影響を定量化することである。2000年から2015年までの16年間の海面水温(SST)と海面高度異常の衛星観測と高分解能空気-海洋熱流束生成物を用いて,大気-海洋フラックスと高気圧性渦(AE)と低気圧性渦(CE)に関連する変数の複合パターンを行った。渦上のSST海面高度相関は常に正ではないことが分かった。AEsの56%だけが正のSST異常(SSTA),すなわちSST+AEsと負のSSTAを持つCEsの58%に対応する。これらの渦の割合は渦振幅とともに増加し,わずかな季節的変動を示し,冬に高く,夏に低い。SSTA,空気-海変数,およびフラックスの複合体は,SST+渦とSST-渦の両方を含むすべての渦にわたって構築されている。全ての複合材料は非対称パターンを示し,中心(極値が位置する)はAEs(CEs)コアに対して西向きと極向き(赤道側)にシフトすることを示した。その上,潜熱流束(LHF),顕熱流束(SHF),および気温の複合材料は単極子パターンを示し,一方風速と比湿度の複合材料は双極子パターンを示す。SST+AEに対して,結合強度はLHF(SHF)に対するSSTAの1度増加当たり39.6±6.5W/m2(7.2±1.7W/m2)である。SST-CEsに対して,結合強度はLHF(SHF)に対するSSTAの1度減少当たり39.0±2.0W/m2(9.0±0.96W/m2)である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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海洋物理学一般  ,  プラネタリー境界層  ,  海洋の構造・力学・循環  ,  気象学一般 

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