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J-GLOBAL ID：202002215018341353   整理番号：20A1514295

FeおよびCuドープ青色TiO_2によるNO_x光酸化の促進【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of NOx photo-oxidation by Fe- and Cu-doped blue TiO₂

著者 (4件)： Martinez-Oviedo Adriana (Department of Environmental and Bio-Chemical Engineering, Sun Moon University, Asan, Chungnam, Republic of Korea) ,  Ray Schindra Kumar (Department of Environmental and Bio-Chemical Engineering, Sun Moon University, Asan, Chungnam, Republic of Korea) ,  Joshi Bhupendra (Department of Fusion Science and Technology, Sun Moon University, Asan, Chungnam, Republic of Korea) ,  Lee Soo Wohn (Department of Environmental and Bio-Chemical Engineering, Sun Moon University, Asan, Chungnam, Republic of Korea)
資料名： Environmental Science and Pollution Research  (Environmental Science and Pollution Research)
巻： 27  号： 21  ページ： 26702-26713  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4325A  ISSN： 0944-1344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Fe(青色Fe-TiO_2)-およびCu(青色Cu-TiO_2)ドープ光触媒による還元青色TiO_2によるNO_xの除去に焦点を当てた。TiO_2はEDA(青色TiO_2)中でリチウムを介して還元された。FeとCuイオンを還元TiO_2(青色Fe-TiO_2と青色Cu-TiO_2)にドープした。材料は非晶質とアナターゼ相のコア-シェル構造をもたらした。XPSはTiO_2の構造内のTi3+種と酸素空孔の存在を示唆する。さらに,原子価結合(VB)-XPSは,ドープした光触媒のバンド端で中間レベルの生成を示した。光電流,電気化学インピーダンス分光法およびサイクリックボルタンメトリーは,ドープした還元TiO_2中で増強された電荷分離過程を確認した。光触媒をNO_xの光酸化について試験した。青色Fe-TiO_2はNO除去で70%,NO_2生成で44.74%の効率を明らかにした。ドープした光触媒の改善された効率は,Ti3+種,酸素空孔および電荷トラップを有する再加工構造に関連している。Electronスピン共鳴(ESR)測定を青色Fe-TiO_2に対して行い,活性酸素種(ROS)の生成を確認した。さらに,イオンクロマトグラフィーを用いて,NO_x酸化の機構を研究した。結論として,ドープした青色TiO_2はNO_xガスを光酸化する強い傾向を有した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光電流 ,  *酸化 ,  *鉄 ,  *銅 ,  リチウム ,  *光酸化 ,  非晶質 ,  *ドーピング ,  サイクリックボルタンメトリー ,  光触媒 ,  アナターゼ ,  電荷分離 ,  ナノ粒子 ,  コアシェル構造
準シソーラス用語： 酸素空格子点 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 青色TiO_2 ,  ナノ粒子 ,  形態 ,  Fe/Cuドーピング ,  デノックス ,  光触媒

分類 (1件)： 光化学反応  (CB08020F)

タイトルに関連する用語 (6件)： Fe ,  Cu ,  ドープ ,  青色 ,  光酸化 ,  促進