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J-GLOBAL ID:202002215071664066   整理番号:20A1490323

普通コムギ(Triticum aestivum L.)の単位面積あたりの穂数に対する染色体4Bの短腕上の主要量的形質遺伝子座の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of a major quantitative trait locus on the short arm of chromosome 4B for spike number per unit area in common wheat (Triticum aestivum L.)
著者 (18件):
資料名:
巻: 133  号:ページ: 2259-2269  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0382B  ISSN: 0040-5752  CODEN: THAGA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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重要なメッセージ:染色体4BS,QSnpa.cau-4B,および単位面積当たりの穂数を制御する,主要で安定な量的形質遺伝子座(QTL)と密接にリンクしたInDelマーカーは,コムギ収量改善に役立つであろう。単位面積当たりの穂数(SNPA)は必須収量関連形質であり,その遺伝的基礎の分析はコムギ(Triticum aestivum L.)の品種改良に重要である。本研究では,量的形質遺伝子座(QTL)分析を実施するためにSNPAの有意差を示す2つのコムギ系統間の交雑に由来するF_2個体群を使用した。バルク分離分析により,表現型変異の18.11~82.11%を説明する主要で安定なQTLが染色体4BS上で同定された。QTL間隔をF_4:5とF_6:7ファミリーを用いて検証し,ΔΨ Chinese Springの参照ゲノム配列に従って染色体4BSの24.91-38.36Mb領域まで狭めた。この領域では,16の遺伝子の変化はアミノ酸変化を引き起こし,3つの遺伝子は1つの親だけに存在した。これらの中で,著者らはトウモロコシ(Zea mays),すなわちTraesCS4B01G042700においてTB1にオルソロガスを注釈付けし,それはより高いSNPA親でプロモーターに44bpの欠失を持っていた。挿入/欠失多型に基づくInDelマーカーを設計し,自然個体群内の対立遺伝子分布を診断するために使用した。より高いSNPAと関連する44bp欠失対立遺伝子の頻度は比較的低く(13.24%),この好ましい対立遺伝子は広く利用されておらず,コムギ収量改善に貴重であった。要約すれば,SNPAに対する主要で安定なQTLを同定し,コムギにおける分子支援育種に有益である,よりスパイクされた形質に対する診断マーカーを開発した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
麦  ,  遺伝子の構造と化学 

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